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美姉妹といっしょ♡
晶は烈痛に耐えながら、愛する男性(ひと)が膣内(なか)に入って来る、やっとひとつになれる、という想いに思わず喘ぎ、涙目になって全身で抱き付く。
「ああっ、ヒロ、ヒロッ!」
宏は二一年間、誰の膣(なか)にも挿れた事の無いペニスを晶の膣内(なか)に挿れられる、という悦びと同時に、愛する女性(ひと)の初めての男になった、という嬉しさに酔いしれる。
「晶姉っ、晶姉っ!」
宏の童貞ペニスは処女膜を突き破った後も止まる事無く、処女壷の奥へ奥へと突き進んでゆく。
やがて大きく弓なりに反り返ったペニスが肉の壁に阻まれ、恥丘と恥丘が重なった所で宏の進攻も止まる。
初めて入った女の膣内(なか)は熱く滑(ぬめ)り、茎(みき)の根元から亀頭までピッチリと肉が張り付き、ペニス全体をきつく締め付けてくる。
「晶姉、全部挿ったよ♪」
宏は大きく息を吐きながら晶に告げるが、内臓が突き上げられる感覚に晶はコクン、と頷くので精一杯だ。
身体は硬く縮こまり、浅い呼吸を繰り返しながら破瓜の痛みをやり過ごそうとする。
初めて受け入れた宏のペニスは火傷しそうに熱く、張り裂けそうに太く、子宮を破られそうに長く、鋼の様に硬い。
ドクン、ドクン……、ピクン、ピクン……。
宏のペニスが脈打ち、晶のヴァギナが震え、互いの鼓動を股間から感じながら抱き合う手に力が篭もる。
晶の額からは大粒の汗が流れ落ち、痛みの激しさを宏に知らしめてしまう。
宏は晶を優しく抱き締め、己の快感に打ち震えながら晶の額に軽くキスをする。
「晶姉、ありがとう。晶姉の想い、ちゃんと受取ったよ♥」
晶は頷きながら潤んだ瞳を開く。
そこには優しい目をした愛しい男性(ひと)が自分を見ていた。
「ああっ、ヒロ……愛しているわ、愛してる♥」
晶の瞳が再び喜びの涙で埋まる。
最愛の男性(ひと)に全てを捧げられ、そして受取ってくれた事が嬉しいのだ。
「晶姉、愛してるよ♥」
宏は腰を止めたまま軽く口付けを交わすと、晶が落ち着くまで顔中にフレンチキスの雨を降らせる。
晶はくすぐったそうに目を細め、なすがままにキスの洗礼を受ける。
そして時折甘える様なキスを返し、呼吸を整える。
しかし、キスをしている宏は襲い来る快感と必死に戦っていた。
キスをして気を紛らわさなければ、あっという間に射精(だ)してしまいそうになっていたからだ。
初めて挿れた膣の感触が思った以上に温かく、根元から締め付けられつつも柔らかく包み込まれる感覚にイきそうになっているのだ。
宏は肛門に力を入れ、何とかペニスからの快感を逸らそうとするが、処女の強い締め付けに童貞だった宏には長くは持ち堪えられそうに無い。
時々大きくビクン、ビクン、と脈打ってしまい、その度に歯を食いしばって快感をやり過ごす。
ところがそのわななきに晶が素直に反応してしまう。
「あン、判るわ。ヒロがあたしの膣内(なか)にいるのが判る……。ピクピクしてるのが判る♪」
膣口からの痛みも少し落ち着いて、晶は宏に微笑み掛ける。
すると、今まで硬く強張っていた膣が柔らかくなり、ペニスを受け入れる動きをし始めた。
子宮から熱い蜜が流れ落ちてペニス全体にまとわりつき、膣壁がペニスの形に合せようとやわやわと蠢くのだ。
二五歳の熟した肉体は男を受入れた事で急速に開花しようとしている。
これには三度射精したペニスもひとたまりも無い。
「ああっ、あっ、晶姉っ! きっ、気持ちいいっ! 好すぎるっ!!」
宏は唇を噛み、恥丘を押し付けて必死にペニスから這い上がって来る快感に耐える。
晶は最初、宏の切羽詰った声に何が起きているのか判らなかった。
しかし細かい汗をビッシリ浮べた宏の顔を見て気付き、そして囁いた。
「ヒロ、あたしはもう充分だから、いつでもイっていいわ。好きな時に射精(だ)して♪」
「あっ、晶姉っ! ぬっ、抜かないとっ! なっ、膣(なか)に、膣に出しちゃうっ!」
宏は、もうあかん、と腰を引こうとしたがそれよりも早く、晶の両足が腰に絡みつく。
「あ、晶姉! ダメだよっ! 抜かないとっ! ……んんっ」
「ダメよ、ヒロ。ちゃんと膣内(なか)に射精(だ)してくれないと♥」
軽くキスをして晶は宏の言葉を封じ、柔らかく微笑むと下から強く抱き付き、宏の唇にむしゃぶり付く。
二人の間で柔らかく弾力のある二つの丘が潰され、頂にある硬く尖った二つの実がコリコリッ、と胸の間で踊る。
「ああっ! 晶姉っ! 晶姉っっ!! んむっ……」
宏の言葉が晶のキスに呑まれてゆく。
晶は舌を繰り出し、宏とディープキスに持ち込みながら、痛みの薄らいだ腰を揺すってみる。
すると、痛みの他に膣の奥の方で微かに疼く感じがして来る。
一方、胸に乳首の硬さを感じながら上の口と下の口で繋がっている状況に、宏はいともあっさりと陥落した。
「でっ、出るっ! イクッ!! イック~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッ!!!」
どびゅっっっ!!! どびゅびゅびゅびゅっ!! どぴゅっ、どぴゅっ、どっぴゅ~~~~~っっ!
四度目とは思えない濃厚なザーメンが勢い良く晶の子宮口に浴びせ掛けられ、大量の熱い白濁液が処女壷を満たしてゆく。
「ああ~~~~、判るわ、判る♪ ヒロの精液が出てるのが判るぅ……♥」
ヒクつくペニスを膣で感じながら、初めて知った膣内射精の安心感に、晶は宏の首筋に顔を埋(うず)めた。
(つづく)
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美姉妹といっしょ♡
背中を駆け上がる射精感の中、宏は歯噛みする。
(挿れただけで……イッちゃった。情けねぇ~~~)
心で情けなく思っていても、身体は何度も何度も晶の膣内(なか)に注ぎ込む快感に蕩けてしまう。
宏は晶に童貞を捧げ、晶の処女を貰ったまでは良かったのだが、挿入してひと擦(こす)りもしないままイってしまったのだ。
(男として……恥しい)
しかし射精し終わっても柔らかく包み込んでくる感触に、ペニスはいっこうに衰える気配が無い。
晶の膣(なか)にまだ硬いままのペニスを挿したまま、宏はガックリと晶の首筋に顔を埋めてしまう。
こんな情けない顔を晶に、みんなに見られたくない。
「ヒロ?」
暗い雰囲気に訝しく思った晶が背中に回した左手を宏の顔に添え、身体の下から顔を覗き込む。
晶の澄んだ瞳に見つめられた宏は強張った顔のまま、視線を逸らして素直に胸の内を話す。
「ご、ごめん。先に、イッちゃって……。気持ち、好過ぎて……挿れただけで……。晶姉に少しも……んん!?」
突然唇が塞がれ、晶の煌く瞳が宏を真っ直ぐに捉える。
(呆れて無いのか? 挿れただけで先にイってしまい、晶姉を置き去りにしてしまったのに?)
晶は宏の頬を撫ぜながら微笑むと、優しい口調で語り掛ける。
「ヒロ、お互いに初めてなんだから上手くいかなくて当然よ。それにヒロの価値はそんな事程度では何ら変わる事は無いわ。あたしは自ら望んでヒロに処女を捧げて、ヒロはそれをちゃんと受け取ってくれた。それだけでもあたしは充分嬉しいのに、ヒロからは更に素敵なプレゼントも貰った。今の状況はあたしには過ぎる位よ♪」
「プレゼント? 何かあげたっけ??」
宏は晶が呆れて無い事に安堵しながらも、ウィンクしてくる晶に向かって首を傾げる。
「ふふっ♪ 判らない? ヒロからたっぷりと貰ったじゃない、たった今♥」
そう言うと、繋がったままの腰を揺すり、宏の腰に巻き付けている内腿に力を籠める。
「……あっ!! まさか……!?」
宏は顔が瞬間的に赤くなるのが判った。
「そう♪ ヒロの熱い想いが詰まったモノをた~~っぷりと注いで貰ったわ♥」
晶が可笑しそうに目を細め、ウットリとした様に言葉を紡ぐ。
「ヒロがあたしにくれた掛け替えの無い、大切なものよ♪」
晶はチュッ、と唇にキスを寄越すと、ギュッ、と抱き付いて来た。
晶の言葉が、想いが、温もりが宏の頭に、身体に、じわじわと染み込んでゆく。
「晶姉……ありがとう」
晶の想いの深さに、この一言を返すのが精一杯だった。
憂鬱な気持ちが一瞬で晴れ、愛情と感謝の気持ちを籠めて再び唇を重ねる。
晶も喜んで受けてくれる。
暫く舌で会話を続け、どちらからともなく唇を離すと、晶がクスリと笑いながら言ってくれる。
「お互いセックスに不慣れなんだから、順々に慣れていきましょ。焦らない、焦らない♪」
「うん、そうだよね。初めて同士だもんね」
「そうよ。むしろ、こーゆー事に慣れてる方がイヤだわ」
「……その割には、さっさと服を脱ぐし、フェラとか結構慣れた感じだったけど?」
宏がツッコむと、晶はさも当然、といったばかりに言い放つ。
「何言ってるの、あたしも優も普段から身体に磨きを掛けながら閨房術(けいぼうじゅつ)を学んで来たのよ。この日の為に、ヒロの為に♥」
「そっ、そうだったんだ……。だからフェラチオも処女だったのに抵抗無く上手く出来たのか」
「そうよ。勿論、実践は今日が初めてよ。フェラも悦んで貰えたみたいだし、あたしもちゃんと処女を捧げられて、ちゃんと膣内(なか)に射精(だ)して貰ったわ。あたしとすれば万々歳よ♪」
晶は微笑むと腰に回した足を解き、繋ぎっ放しだった手も解くと両手で宏の頬を挟む。
「さ、あたしはもういいから、次の処女を貰いなさい。みんなヒロを待っているわ♪」
そう言うと、宏の胸に両手を当てて押し上げる。
宏は名残惜しそうに晶の瞳を見つめるが、晶は首を横に振って窘(たしな)める。
「あたしが独占する訳にいかないでしょ? 妻はあと三人控えているのよ、夫として責任持って抱きなさい」
「……うん。判ったよ、晶姉♪」
宏は意識を晶から、今か今かと待っている妻達へ向ける。
上体を起し、破瓜の血と蜜と白濁液に塗(まみ)れた勃起肉をゆっくりと引き抜く。
「あうっ……うぅ……」
処女膜の残滓が茎(みき)やカリ首と擦れ、晶は鈍痛に眉をしかめる。
「痛い? 大丈夫?」
「平気よ。この痛みも、ヒロからの大切な贈り物だもの♪」
晶の台詞に再び顔を赤らめる宏だった。
(つづく)
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美姉妹といっしょ♡
宏が晶に覆い被さってゆく姿に、残された三人の妻達は興味津々になって注目する。
何しろ処女と童貞のセックスを、それも自分達の良く知っている者達が目の前で行うのだ。
見るなと言われても、何が何でもどんな手段を使ってでも絶対に何としてでも必ず見るだろう。
やがて宏が晶の胸を弄(まさぐ)り出すと、若菜が羨ましそうに呟く。
「晶姉さんのおっぱいって、おっきくて綺麗よね~。サイズ、幾つかな?」
「……普段から豊胸マッサージしてエステやジムに通ってるから。八十五のDカップ」
優がそっと教えてくれる。
「それで、あんなに張りがあるのね……。形もいいし、仰向けでも横に崩れないし」
千恵が感心して呟く。
二人共顔を寄せ合い、甘い雰囲気の宏達に配慮して小声で話す。
と、若菜が目を輝かせ、涎を垂らしながら(?)指を指す。
「すっご~~い♥ 宏ちゃんのおちんちん、あんなに膨らんでるぅ~♪ ちょっと触って……はにゃっ!」
若菜が宏の背後から近寄ろうとして千恵に首根っこを捕まれ、優には足首を捕まれる。
「あんた、邪魔するんじゃ無いわよっ! このおバカッ!!」
「……若菜さん、今日は邪魔しちゃダメ。今は二人っきりの時間」
二人同時にツッコまれた若菜は頭を掻きながら一言。
「てへっ♪」
ピキマーク(怒りの印)を額に浮べた千恵の正拳が炸裂した。
若菜は涙目になって頭を抱えながら、千恵と優は目を爛々と輝かせながら宏と晶に見入る。
すると晶は宏のクンニに大きく悶え、潮を吹く。
「うっわ~~♪ 晶姉さんも潮吹いたぁ~♥ でも姉さんよか、ずっと少な……い゛っ!!」
顔を真っ赤にした千恵のパンチが若菜を直撃する。
「痛った~~いっ! グーで殴った、グーで殴ったぁ!」
「あんた、今度何か言ったら『永遠の処女』のままでいさせてあげる……」
若菜は腰を引きながら抗議するも、千恵のドス黒いオーラに呑まれてしまう。
千恵と若菜のドツキ漫才に、優はふっ、と微笑む。
(何だかんだって、この美姉妹(しまい)は仲がいい。ヒロクンも好いお嫁さん貰って好かった)
自分達も双子の美女姉妹(しまい)で宏のお嫁さん、という事を差し置いて優はそんな事を思う。
そして千恵と若菜の双子に目配せする。
三人の視線の先には、弓なりに反り返った宏のペニスが、濡れて光る晶の処女膜にあてがわれていた。
宏が童貞を失い、晶の処女が散るのだ。
(((ああっ、いよいよ結ばれるんだ……)))
三人が息を殺し、固唾を呑んで見守る中、宏の亀頭が、茎(みき)が、晶の膣内(なか)に消えて行く。
挿入と同時に晶が呻き、繋がっている所から鮮血が幾筋にもなって内腿からシーツに流れ落ちる。
ペニスが挿(はい)るにつれ、最初に流れた血の跡を辿って新たな鮮血が湧き出しては滴ってゆく。
「すっご~い♪ あんな大きなモノが全部挿っちゃったぁ~♥」
若菜は鼻息も荒く、左手で勃起している乳首を摘み、右手で蜜に濡れて膨らんでいる秘核を弄りながら呟く。
優も目を見開き、姉の処女喪失シーンに疼き始めたバストに片手をあてがい、揉みしだいてしまう。
「あっ、あっ……あんなに血が出て……凄く痛そう……」
一方、千恵は晶の破瓜の血と痛みに耐える顔とを交互に見ながら青ざめた顔になって呟く。
そんな千恵の肩に優が優しく手を掛ける。
「……大丈夫。血が出るのはお姉ちゃんがヒロクンの物になった証。ヒロクンがその証を受取った印。痛みはヒロクンが与えてくれる、唯一の物。ヒロクンから受取る、最初で最後の痛み♪」
千恵は必死に頭を回転させ、優の言葉を反芻する。
(そっか、処女の証は身も心も捧げた証、宏から受ける痛みは叩かれ無い限りこれ以外に無い、って事か)
千恵は表情を和らげ、優に頷づく。
と、ここで宏の様子がおかしい事に優が最初に気付き、続けて千恵も気付く。
そして三人が注目する中、晶の両足が浮いて宏の腰に回され、ガッチリとロックされる。
「わぁ♪ あれがカニ挟み、って言うんだよ~。姉さん知ってた~?」
若菜がお気楽な調子で言ってくるが、千恵は軽くいなす。
「んな事、今はどうでもいいのっ! それより……」
若菜と千恵のボケツッコみの最中(さなか)、宏の腰が震え、痙攣し始める。
「ああっ、射精(だ)してる!? 宏ちゃんが晶姉さんの膣内(なか)に射精(だ)してるぅ~!」
若菜は(何故か)嬉しそうにはしゃぐが、優と千恵は宏の表情が暗い事に気付いた。
宏はすぐに晶の首筋に顔を埋めてしまい、ここからは表情が見えなくなる。
博識の優でさえ、宏に何が起きたのか判りかねている。
「? ……どうしたんだろ」
流石に若菜も宏の異変に気付き、三人で顔を見合わせていると、晶と宏がやり取りする声が洩れてくる。
「なるほど、そういう事か。男心って複雑なのね~」
優と千恵が納得して頷いていると、若菜が首を傾げながら呟いた。
「宏ちゃん、早漏?」
青筋を瞬時に浮べた千恵と優の激烈な裏拳が、ついに若菜を黙らせた。
(つづく)
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美姉妹といっしょ♡
晶から離れ、布団の上に正座しながら宏が首を巡らすと、じっと宏を見つめている千恵と目が合う。
しかし、千恵は何だか少し強張った表情をしている。
「……お姉ちゃんの破瓜の血を見て怖くなったらしい」
優が耳元でそっと教えてくれる。
宏はちょっと考えてから千恵に笑いかける。
「そっか。千恵姉、今日は無理しないでいいからさ。俺は千恵姉の都合の良い時に合わせる……」
「いいのっ、大丈夫よ。さっきはその……初めて見たから。 繋がる所……」
千恵は宏の言葉を遮ると、強張った表情のまま、少し恥しそうに上目遣いになる。
優の言う通り、千恵は破瓜の鮮血にビビッたのも確かだが、その前に潮を吹く程イかされ、生まれて初めて見るセックスシーンに再び子宮が疼き、秘裂をしとどに濡らしてもいるのだ。
心が破瓜を恐れ、身体が宏を欲している、そんな自分の気持ちに戸惑っているのだった。
「ホントに? 無理してない? 嫌なら……」
「嫌じゃ無いっ! あたいはっ! あたいは……宏に……宏に抱いて欲しい♥」
慌てて否定したものの段々声が小さくなり、最後は口の中でゴニョゴニョと口籠って顔を真っ赤に染めて俯いてしまう。
宏と繋がって幸せそうな晶の表情を見て、あたいも早く宏とひとつになりたい、と思っている心もあるのだ。
だいぶ性に対して慣れたといっても、シラフ(?)の時に面と向かって『抱いて』などと、まだ言えない。
「千恵姉……」
宏は千恵の心境を察すると、小刻みに震えている千恵の手を取る。
「キス、しよう。千恵姉♪」
「宏……」
見つめあったまま顔を寄せ、チュッ、と軽くバードキス。
「あんっ♥ ああっ! んふんっ♪」
千恵は嬉しそうに、そしてくすぐったそうに大きな瞳を細める。
何度か繰り返し、今度はディープキス。
舌を繰り出し、千恵の口の中を蹂躙する。
「あむっ、んんっ、ん~~~~~~~っ♥」
宏の舌に千恵の舌が絡んで来る。
舌を交互に吸い合い、甘噛みし、擦り付け、唾液を交換し、嚥下する。
上顎、歯茎、舌の根、ありとあらゆる所を舐(ねぶ)りつくす。
いつしか手の震えも止まり、二人は目を閉じ、互いに指を指の間に入れて握り合っている。
「あふんっ、うんっ、んんっ!」
千恵と宏の吐息が重なり、鼓動も早くなる。
唇を重ねたまま、宏はゆっくりと千恵をシーツに押し倒す。
千恵も抗う事無く宏に身を任せ、仰向けになる。
「千恵姉、愛してるよ。俺のモ……俺とひとつになろう♪」
宏は、俺のモノになって、と言いそうになり、慌てて言い直す。
千恵を始め、妻達は「物」では無いのだ。
心を持ったちゃんとした「人」に対し、「俺の物」になれ、なんておこがましくて、とても言えやしない。
「うん、うんっ♥ あたいも愛してる、愛してるっ!」
愛する男性(ひと)が自分を求めてくれているという事に薄っすらと嬉し涙を浮かべ、大きく頷きながら千恵は両手を宏の背中に廻し、膝を立てて両足の間に宏を誘導する。
「一杯、あたいを感じて。あたいの身体で気持ち好くなって♪」
宏を誘う千恵の精一杯の台詞に応え、一度口付けしてから両手を左右のバストに宛(あて)がう。
「千恵姉のオッパイ、こんなに温かくて柔らかいのに、プリプリしてる♪」
左右のバストを同時に下から持ち上げる様にしてゆっくりと、優しく回転させる。
すると千恵の白い肌が急速に朱に染まり、細かい汗がじわっ、と浮かんで来る。
張りのあるバストは程好い弾力で揉む掌が上下に弾み、手を離そうとしても掌に吸い付いてなかなか離れない。
「はあんっ、あんっ、はぁ~~♥」
蕩け切った声で鳴き、おとがいを反らして宏の身体の下で大きく悶える。
「ああん、ジンジンするぅ、おっぱい痺れるのぉ~っ」
千恵の燻っていた性感が再び大きく燃え上がる。
宏はバストを揉みながら人差し指を伸ばし、輪を書くようにして乳輪をくすぐる。
「ああっ! いやんっ、ああんっ、いやっ! 焦らさないでぇ!」
上体を大きく捩(よじ)り、涙目になって睨んで来る。
今までの千恵とは大きく変化した乱れ様に、宏は遠慮なくバストを攻撃する。
片手で乳首を摘むと同時に、身体を下げてもう片方の乳首に吸い付いたのだ。
「ひゃんっ! ああ~~~っ、 いいっ! 乳首っ、感じるのぉ~!」
一段と大きな嬌声を上げる千恵。
摘んだ乳首がムクムクと乳輪から勃ち上がり、太く長く膨らんでくる。
唇に挟んだ乳首が口の中で大きく勃起し、コリコリと硬く尖って自己主張し始める。
まるで宏の愛撫を待っていたかの様な変化に宏は嬉しくなり、更に攻め立てる。
「はあんっ、あんっ、ああっ! あ~~~~っ!」
千恵の身体が熱を帯び始めた。
(つづく)
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宏は乳首を咥えたまま右手を滑らせ、剃り上げてツルツルになった恥丘に指を這わす。
すると千恵は下腹部をピクッ、ピクッ、と痙攣させ、腰を捩って逃れようとする。
「いやんっ、ダメェ~。触っちゃいやぁ~」
剃った事で肌が敏感になっているのだ。
宏はそのまま右手の中指を小ぶりな秘裂に宛がい、人差し指と薬指を秘唇に這わせてゆっくりと揉みしだくと、淫靡な音が二人の耳に入って来る。
千恵の秘裂はバストへの愛撫でびっしょりと濡れそぼっていたのだ。
くちゅっ、くちゃっ、ぴちゃっ、ねちょっ……。
粘っこい音が二人の性感を更に煽り、乳首と秘裂全体から這い上がる快感に千恵は酔いしれ、宏は勃起肉をより膨らませ、ビクン、ビクンと大きく震わせる。
「はあん、かっ、感じるっ! それ、いいっ!」
宏の指はあっという間に熱い蜜に塗れ、より一層秘裂を掻き回す動きが滑らかになる。
「あはんっ、だめっ、そこっ、だめぇ~っ!」
中指にコリッとした米粒大の突起を感じ、そこを中心に弄り始めると千恵の嬌声が一段と高くなる。
包皮を剥いて蜜を塗(まぶ)した指で直接クリトリスを突(つつ)き、下から弾く。
指の腹でノックし、親指と人差し指で軽く扱きながら尖った乳首を甘噛みする。
「はあんっ! あんっ、ああ~~~~っ!」
クリトリスと乳首からの強烈な快感に大きく喘ぎ、腰を浮かせて宏の手に股間を押し付けて来る。
「だめっ、イクッ! イッちゃうっ、宏の指でイッちゃう~~~~っ」
叫んだ瞬間、全身を朱に染めた千恵は背中を反らせて細かく痙攣し、軽くイってしまう。
宏の手首から先は千恵が吹き出した潮でびっしょりと濡れしまっている。
千恵の妖艶なイき様に勃起肉が大きく脈打ち、宏は我慢出来なくなった。
「千恵姉、俺とひとつになろう?」
虚ろに開かれた瞳に語り掛けたが反応が無い。
イった事で意識が白濁しているのだ。
宏は唇を重ね、千恵の意識を呼び寄越す。
千恵の意思を無視して自分勝手に繋がる訳にはいかない。
何度目かのキスでようやく千恵の瞳に光が宿り、トロンとした瞳のまま宏の唇を貪る。
暫く舌を絡ませ合うと、ようやく千恵の意識がハッキリとして来る。
宏はもう一度千恵に確かめる。
「千恵姉、俺とひとつに繋がろう」
「うん♥ あたいの、初めての男性(ひと)になってくれる?」
「勿論♪ 喜んで♥」
「あぁっ、嬉しいっ! やっと、やっと宏とひとつになれるのね♥」
千恵は嬉し涙を浮かべ、抱き付いて来る。
「そうだよ♪ 俺達は身も心も、ひとつになるんだよ♥」
宏は一旦上体を起し、右手でペニスを握ると未だに熱い蜜を溢れさせている膣口に亀頭を宛がう。
「ああっ、判るわ……宏の硬いのが、あたいのアソコとキスしてるぅ♪」
千恵は両足を宏の腰に回しながら最初で最後の処女膜越しでの亀頭の熱さを味わう。
(ああっ、この熱いモノが、あたいの膣内(なか)に入って来るのね……)
千恵は宏と繋がる余りの嬉しさで、破瓜の痛みに対する恐れが綺麗さっぱり消えて無くなっていた。
宏も、最初で最後の千恵の処女膜の弾力を亀頭で味わう。
千恵の処女膜は軽く押しただけでも強く弾き返し、まるで薄いゴムで出来ているかの様だ。
膣口からは止め処も無く白っぽい愛液が湧き出し、これならスムーズに挿(はい)るかもしれない。
千恵の秘裂は身長に合せたかの様に小ぶりで、処女口などは指一本も入りそうにもない小ささなのだ。
「千恵姉、いくよ。千恵姉の処女、俺が貰うよ♪」
「うん♪ 宏に、あたいの処女、あげる。あたいの全てを受け取って♥」
宏は亀頭が外れない事を確認してから上体を倒し、千恵の身体の横に左肘を着き、右手で千恵の肩を抱く。
「千恵姉♥」
「宏♥」
見つめ合う二人の声が重なると、宏は弓なりに反り返った勃起肉を千恵の膣内(なか)に潜り込ませる。
処女膜が亀頭を強く押し返して来るが、宏は躊躇う事無く力を入れて挿入する。
すると処女膜の弾ける音が二人に聞こえて来る。
めり、めりめりっ、ぶちぶちぶちっ、ぶっつんっ!
「!! あ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!」
千恵が『乙女』から『女』になった瞬間、千恵の絶叫が部屋に響き渡る。
余りの絶叫に宏は一瞬怯んだものの、止める事無くペニスを押し込む。
「い゛っ、痛いっ! 痛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
太い茎が破れた処女膜をガリガリと引っ掻き、千恵に更なる激痛を与える。
覚悟した痛みだったが、想像以上の烈痛に千恵は全身から脂汗が噴き出し、意識が遠退く。
さっきまで赤かった顔は蒼白になり、普段整った顔立ちも今は泣き顔になって歪んでしまっている。
宏の背中は爪を立てられた所から血が滲み出し、今にも零れ落ちそうになっている。
二人の繋がっている所からは膣(なか)から押し出された蜜と破瓜の鮮血が交じり合って流れ出し、宏の竿や玉袋、千恵の会陰部から肛門、シーツまでをピンク色に染めてゆく。
(つづく)
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美姉妹といっしょ♡
「千恵姉、全部挿ったよ♪」
宏は千恵の額にキスをすると、千恵は目を硬く閉じ、顔面蒼白のまま僅かに頷く。
勃起肉はピッチリと隙間無く熱い処女壷に咥えられ、ズキズキと脈打っているのが判る。
千恵は身体を裂かれる様な烈痛に細かい汗を全身に浮かべ、抱き締めている手の爪は宏の背中に食い込み、腰に絡めた両足も白くなる位、きつく締められている。
「千恵姉……」
宏は背中から伝わる痛みよりも遥かに強い激痛を与えてしまった事に心が痛んだ。
それと同時に千恵の身体が心配になる。
あの痛がり様ではかなりの裂傷になってしまったかもしれない。
上体を起して確かめたいが、千恵が両手両足できつく抱き付いているので身体を動かせられない。
出来る事と言えば右手で千恵の顔に掛る長い髪を払ってやり、シーツで額の汗を拭き取ってあげる位だった。
と、千恵が涙で濡れた瞳を向けて来た。
「宏ぃ……宏ぃ♥」
半分泣き声になって名前を呼ぶ千恵に、宏は堪らない愛しさを感じた。
「千恵姉、ありがとう。千恵姉の全てを、ちゃんと受取ったよ」
「……うん、うん♪ あたいは大丈夫。だから、そんなに心配しないで」
宏の不安気な表情が顔に出ていたのだろう、千恵は微笑んでくれる。
「あたいは嬉しいの。宏とひとつになった事が堪らなく嬉しいの」
「でも……痛くしてしまって、ごめん。もっと優しくすれば……」
「いいの。この痛みは宏と繋がった証だもの。宏とあたいがひとつになった証だから嬉しいの」
千恵は宏の言葉を遮って想いを伝える。
「あたいが夢見て来た事を宏が叶えてくれた証だもの。だから痛くても平気。だいぶ痛みも収まったから」
「千恵姉……。うん、ありがとう♥」
二人はキスをしようとしたが、このままでは互いの唇まで届かない事に気付いた。
宏が首を最大限縮めても、千恵の鼻の頭までしか届かないのだ。
それは身長差が原因だった。
宏の身長は一六九センチ、千恵は一五〇センチと小柄で、股間に位置を合わせると顔がひとつ分ずれてしまうのだ。
現に繋がっている今、千恵の顔は宏の首の下にあり、千恵は顎を上げて伸び上がり、宏は身体を縮めて首を下げても唇には届かない。
「「……」」
宏は下を向いて、千恵は見上げて互いに見つめ合ってしまう。
そこで宏は思い付く。
「千恵姉、体位を変えよう。そうすればキスも出来るし、もっと深く繫がる事が出来るよ」
千恵は素直に頷く。
「いいわ。宏の好きにして♪ あたいはそれに従うから」
「判った。それじゃ、そのまましっかりと掴まってて。ゆっくり動くから」
宏はそう言うと左手を千恵の背中に回して抱き締め、右手と両膝に力を入れて上体を起して膝立ちになる。
宏はガテン系のバイトで腕力があり、千恵の体重も軽いので難なく起き上がる事が出来た。
「うっ、ううっ……」
二人の股間が揺れると、千恵が鈍痛に呻く。
「ごめん、すぐ済むから」
両手で千恵を抱き、急に股間に力が掛からない様に慎重に腰をシーツに下ろすと、胡坐を掻いた宏に千恵が跨って座り、両足を宏の腰に巻き付けている姿になる。
そしてゆっくりと千恵を自分の両腿に乗せ、腕の力を抜く。
宏は対面座位に持ち込んだのだ。
こうすればキスも出来るし、互いに抱き締め合える。
「千恵姉、いいよ」
千恵が瞑っていた目を開くと目の前に愛しい男性(ひと)の顔があった。
そして自分の格好に気付く。
「ああっ! なっ、何っ!? はうぅ!」
千恵が両足の力を抜いた途端、腰が下がり、処女壷がペニスをより深く呑み込んでしまう。
千恵は慌てて宏の首に手を回し、腰を浮かせる。
宏も両腿を上げ、千恵のウェストに両手を宛がって結合の深さを調節し、千恵に協力する。
「千恵姉、こうすればゆっくりと抱き合えるよ♪」
宏は千恵を優しく抱き締め、唇を重ねる。
「はぁん、宏ぃ♥」
千恵も全身で抱き付いて来る。
暫く二人は互いの唇を貪る。
宏の胸には温かくて柔らかい、弾力のある二つの丘が潰れて挟まり、その先っちょにはコロコロとした硬い突起も感じられる。
千恵も結合部からの痛みが治まるにつれ、少しずつ余裕も出て来た。
胸を宏の胸に押し付け、乳首を擦り付けて来たのだ。
「千恵姉っ!」
宏は膣内(なか)に挿れたペニスに熱い蜜が絡まって来るのを感じた。
(つづく)
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「千恵姉の膣内(なか)、温かくてヌルヌルしてて気持ち好い♪」
晶の膣内(なか)に挿れた時は童貞喪失ということもあって、充分に膣の感触を味わう事が出来なかった宏(ひろし)だが、今度は少し余裕を持って千恵(ちえ)の膣の感触を確かめる事が出来る。
千恵も破瓜の痛みが引くにつれて内臓を下から圧迫される感じは残っているものの、ペニスが深々と膣内(なか)に挿っている感覚が判る様になった。
「ああん、宏の硬くて熱いのがピクピクしてるのが判るぅ♥」
千恵の処女壷が宏のペニスの形に合わせる様に柔らかく蠢き始めると同時に宏も呻く。
「千恵姉の膣内(なか)が動いてる♪」
「そう、なの? あたいは何もしてないけど……気持ちいいの?」
「うん♪ 凄く、好い♥」
不安気に聞いてくる千恵に微笑みながら、宏は唇を重ねる。
同時に右手を千恵の胸に這わせ、尖って自己主張している乳首を攻め立てる。
「んん!? んふんっ! んん~~~っ」
千恵は乳首の疼きを宏に見透かされてしまい、恥しげに鼻を鳴らす。
と同時に再び快感の炎が燃え上がってしまう。
膣の奥が疼き、子宮から溢れ出た熱い蜜がペニスを絡めると膣壁が一段と柔らかくなって亀頭を包み込む。
亀頭にピッチリと張り付いて蠢く膣壁の感触に宏は我慢出来なくなった。
「千恵姉、動くよ?」
宏は本能的に腰を動かし始める。
処女の膣を自分のペニスで蹂躙したい、味わいたい、という征服欲が出てしまったのだ。
千恵も股間からの疼きを宏に鎮めて貰いたくなり、こちらも本能的に頷いてしまう。
「いっ、いいわ、うっ、動いて。好きな様にしていいからっ」
千恵は宏の両肩に手を置いて自ら腰を宏の股間に押し付ける。
宏はカリ首が膣内(なか)に残る程度までペニスをソロソロと抜き、ゆっくりと膣内(なか)に戻す。
初めてのピストンなので腰の動きがぎこちなくなってしまう。
「あうっ、んっ、はぅ……」
破瓜の痛みが大部納まったとはいえ、千恵は膣口に残る鈍痛に呻いてしまう。
「大丈夫? まだ痛いなら、じっとしてようか?」
「平気よ、これ位どうって事無いわ。それよりじっとしていると宏が辛いでしょ? あたいは大丈夫だから宏の好きに動いていいわ♪」
宏の気遣いが嬉しく、千恵は宏の唇にむしゃぶり付く。
宏は千恵と舌を絡め合いながらピストンを再開する。
ゆっくり腰を引くと膣内(なか)に溜まった熱い蜜が掻き出され、慎重に膣内(なか)へ挿入すると粘り気のある蜜が隙間から溢れて来る。
(凄い……。これが女の人の膣内(なか)なんだ……。チンポ全体が温かくて柔らかいものに包み込まれて……)
宏はペニスと膣壁との摩擦感にメロメロになってしまう。
オナニーとは比べ物にならないペニスからの刺激に、ひたすら腰を振って快感を取り込もうとする。
(ああっ、凄いっ! 宏が動いてるっ、膣内(なか)でゴリゴリ擦れてるっ!)
千恵も初めての摩擦感に戸惑いながらも宏の存在感に酔いしれる。
処女を失ったばかりなので膣からは快感を得られないが、膣内(なか)で愛する男性(ひと)の太くて硬いモノが動いている感覚が嬉しいのだ。
千恵と宏は胸を密着させ、きつく抱き合いながら上と下の口で繋がって互いを貪り合う。
舌を絡め、甘い唾液を交換し、舌を吸い合う。
宏の単純なピストン運動に千恵もいつしか呼吸を合わせて前後に腰を振っている。
その度に千恵の長い黒髪がサラサラとなびき、背中に回している宏の手をくすぐる。
宏がペニスを引くとカリ首が膣壁を擦り上げ、押し込むと亀頭の裏側が膣内(なか)を抉(えぐ)る。
結合部からは白く泡立った愛液が溢れ、グチャッ、グチョッ、ネチョッ、と淫靡な音が部屋中に響き渡る。
「あっ、はぁんっ、ああ~~っ」
二人は同時に唇を外して喘ぎ、大きく息を継ぐと再び唇を重ねる。
「あむっ、んんっ、んふんっ~~~っ♥」
宏の腰の動きが早くなり、息も荒くなる。
今日だけで四回射精していても、熱く滑(ぬめ)って締め付けるヴァギナの感触に堪え切れなくなる。
千恵の処女壷に思いっ切り射精したい、たっぷりと精液を注ぎたい、と言う男の本能が頭を過(よ)ぎる。
千恵も宏の腰使いと鼻息の荒さに女として直感的に悟り、自然と膣全体がペニスを吸い上げ締め付ける。
「いっ、いいわっ。好きな時に射精(だ)してっ! あたいの、あたいの膣内(なか)に宏を頂戴っ♥」
千恵の甘い、妖艶なリクエストに宏の理性~避妊と言う二文字~があっけなく崩壊する。
「イッ、イクッ! イクッよ、千恵姉っ。イクッ! イックゥ~~~~ッッッ!!!」
宏が千恵の背中をきつく抱き締め、首筋に顔を埋めるとほのかにシャンプーの香りがした。
「いいわっ、来てっ! いっぱい、いっぱい注いでぇ~~っ♥」
「!!!」
どぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ!! どびゅっ、どびゅどびゅっ! どっくんっ、どくんっどくんっ! ぴゅぴゅっ……。
宏は腰を突き上げ、亀頭を子宮口に宛がいながら熱いザーメンをたっぷりと浴びせ掛ける。
千恵も腰を押し付けながらペニスを膣の奥深くまで呑み込み、初めての膣内射精の感覚を味わう。
宏の五度目の射精とは思えない量と勢いに、千恵は感嘆の声を洩らした。
「はぁ~~~っ♪ 宏の熱い精液がたくさん……膣内(なか)に溢れて……気持ち好い♥」
(つづく)
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宏と千恵が睦み始めても、晶は布団の上で仰向けのままでいた。
両目を閉じ、膝を立てたまま右手を股間に宛がって両足を軽く閉じ、左手は臍の下をさすっている。
「晶姉(あきらねえ)さん~、大丈夫? まだ痛い~?」
若菜がいつまでも起きて来ない晶を心配し、声を掛ける。
優も姉が宏と千恵の絡みを見る事無く、いつまでも横になっているのが気になっていた。
晶の手が股間と下腹部に添えられているので、破瓜の痛みがまだ残っているのかと二人は思ったのだ。
「ううん、大丈夫。そうじゃ無いのよ♪」
晶はゆっくりと両目を開けると、惚けた様な、蕩けた様な表情になって若菜に微笑みかけた。
「こうしているとね、ヒロから貰った物が判るの♪」
そう言いながら左手で下腹部を撫で擦(さす)る。
「……あっ! もしかして~」
若菜は晶が起きて来ない理由に思い当たる。
下腹部を擦っているのは膣内(なか)にたっぷりと注がれた宏の精液の存在と温もりを味わっているからで、右手はそれが逆流して来ない様にと膣口を押さえているのではないか、と。
「そうよ。ヒロがあたしにくれた、初めての物だもの。零(こぼ)したら勿体無いわ。最後まで大切にしたいの♥」
若菜の推理を肯定した晶が幸せ一杯に目を細める。
「そっかぁ、そうだよね~♪ 宏ちゃんの童貞おちんちんからの特濃一番搾りを貰ったんだもんね~♥」
若菜が自分の事の様に共感すると、晶も苦笑しながら応える。
「童貞……特濃……とかは余計だけど。……そうね。ヒロの、愛する男性(ひと)の温かい精液を膣内(なか)で貰っただけなのに、こんなにも嬉しく、幸せな気持ちにさせてくれるなんて思わなかったわ♥」
「ふ~~ん、そうなんだ。宏ちゃんのザーメンって、魔法の薬だね~♪」
若菜の突拍子も無い台詞に晶は勿論、隣で聞いていた優までもが可笑しさに吹き出した。
「ふふっ、魔法の薬……確かにそうかもね。初体験の痛みなんてあっという間にどっか行っちゃったもの♪」
晶が優しく微笑み、下腹部を撫ぜながら優に視線を向ける。
「そんな羨ましそうな顔しなさんな。すぐ優にもヒロから貰えるから♪」
「……えっ! あっ、そっ、そのっ! んもう、お姉ちゃん、意地悪」
優は晶のあそこまで幸せそうな顔を初めて見て、ボクにも早くヒロクンの精液が欲しい、たっぷりと注いで欲しい、と顔に出てしまったのだ。
「ああ~っ! 優姉さん、赤くなってるぅ~♪」
優の女らしい反応に若菜が茶々を入れると、優は更に赤くなってしまった。
「こらこら、そんなに騒がないの。二人の邪魔しちゃ悪いわ」
晶がたしなめ、視線を宏と千恵に向けると二人も倣(なら)う。
丁度宏が勃起肉を操り、千恵の膣口に宛がわれる所だったのだが、三人とも思わず息を呑んでしまう。
宏の亀頭の太さと比べて千恵の処女孔の何と小さい事か。
小指程の太さの処女孔に、指でOKサインを作った輪の位の太さの亀頭が本当に挿るのだろうか?
みんなが見守る中、宏が腰を進めると千恵の絶叫が木霊する。
「あ、今、ぶっつん、って処女膜の破れる音が……ああっ! あんなに血が出て……すっごく痛そう……」
「あらら~、あんな太いのが挿っちゃった♪」
姉の処女喪失シーンに若菜が目を見張り、晶も自分もああして宏が挿って来たのかと想像してちょっと子宮が疼いてしまう。
二人が繋がってすぐ、宏が何事か言葉を交わしながら千恵を抱きかかえ、体位を変える。
「うっわ~~、対面座位になったぁ♪ 宏ちゃん、やるなぁ~♪」
「……身長差があるから、正常位よりこっちの方がキスし易い。それに抱き合うにも丁度好い♪」
若菜が目を輝かせて宏を(何故か)称えると、優が核心を突いた発言をし、晶が締める。
「凄いわね……。ヒロの太いオチンチンが千恵ちゃんの膣内(なか)を出たり挿ったりしてるわ♪」
三人のギャラリーの正面に千恵が背中を向けて宏に跨っているので、二人の結合部が丸見えになっているのだ。
宏の太い茎(みき)が千恵の小さい処女膣を最大限に拡げて出入りする様子に、三人は目を輝かせて見入ってしまう。
二人が繋がっている所からは白く泡立った愛液が溢れ出し、宏の茎と陰嚢、シーツまでもが愛液と破瓜の血でピンク色に染まっている。
「あふん♪」
晶か優か若菜か、はたまた三人同時か。
艶っぽい吐息が吐かれると同時に、宏と千恵の腰の動きが活発になる。
「ああっ! 姉さん腰振ってるぅ♪ 処女なのに腰振ってるぅ~♪」
若菜は千恵が腰を前後に揺らしている事に気付くと思わず自ら股間に両手を当て、勃起しているクリトリスを捏(こ)ね回してオナニーを始めてしまう。
宏と千恵の発する妖艶な雰囲気に中(あ)てられたのだ。
優も宏達のセックスシーンと若菜の妖しい雰囲気に触発され、片手で乳首を摘んで捻る様に弄(もてあそ)び、片手を股間に這わせて尖っているクリトリスに溢れた蜜を塗りこんで一人遊びしてしまう。
晶が非処女となった余裕で宏と千恵のセックスを見て愉しんでいると、快感に辛抱出来無くなった若菜が晶に向かって迫って来た。
「晶姉さん、お願いがあるのぉ~! 宏ちゃんが膣内(なか)に射精(だ)したザーメン、私にも飲ませてぇ~♥」
一瞬の静寂後、晶と優のツッコみが若菜の頭を爆撃した。
(つづく)
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宏が千恵と繋がったまま膣内射精の余韻に浸っていると、妖しい視線を感じた。
千恵の首筋から顔を上げると、真正面に座っていた優の熱い眼差が宏を捉えていた。
「優姉……」
宏の呟きに千恵がゆっくりと目を開けると、宏の耳元で囁く。
「さあ、次がお待ち兼ねよ。夫の義務を果たしなさい」
そう言うと、宏に仰向けにしてくれる様に頼む。
膣口に残る鈍痛と宏との初体験の感動で足に力が入らず、自ら腰を浮かせられないらしい。
宏は対面座位から正常位の形に戻し、千恵を布団の上に優しく横たわらせる。
「千恵姉、ありがとう♥」
チュッ、と処女を捧げて貰った感謝のキスをしてから、千恵の膣(なか)からペニスを引き抜く。
宏の心遣いが嬉しく、くすぐったい気持ちに千恵は股間からの鈍痛も忘れ、熱い吐息を洩らした。
(あっ、イヤッ、離れてしまう……)
ゆっくりと自分の膣内(なか)から温かくて硬いペニスが去って行く感覚に、千恵は破瓜の痛み以上に淋しい想いが募ってしまう。
やがて宏のペニスが完全に引き抜かれると、子宮の少し下の所に温かい物が残っている事に気付く。
(あぁ……これが宏の精液♥ こんなにたくさん注いでくれて……温かい♥)
千恵は仰向けのまま両手で自分の上体を抱き締め、膣内に残る宏の温もりを噛締めた。
「優姉、ごめん。待たせちゃった……んむっ!」
膝立ちになって振り返った所に、同じく膝立ちになった優が両手を広げて抱き付き、唇に強く吸い付いて来た。
情熱的に舌を繰り出しながら、弾力のある丘の上で尖っている蕾(つぼみ)を宏の胸に擦り付けて来る。
宏の未だに萎える事の無いペニスが二人の下腹部に挟まれ、無毛の恥丘からの温かくてツルン、とした刺激で更に大きく、弓なりに反り返る。
「……ヒロクン、元気♪ 五回も射精(だ)したのに、全然柔らかくならない。……絶倫♥」
優が妖しい微笑を湛えながら首筋、鎖骨と下に向かって唇を這わせてゆく。
「はうっ! ああっ!」
優の舌先が宏の乳輪をなぞり、円を描くように舐め回して来ると、宏は思わず喘いでしまう。
意外な所からの強い快感にペニスが震え、溢れ出た先走り液が茎を伝い、陰嚢を濡らしてゆく。
「ふふっ♪ ……ここも感じるでしょ?」
優は宏の勃起し始めた左右の乳首を舌先で弾き、今度は思いっ切り吸い上げて宏を悶えさせる。
「はうぁっ! おぅっ!」
優は唇を宏の身体の上で滑らせながら屈み込み、四つん這いになる。
「……凄い♪ 千恵さんの愛液とヒロクンの精液で濡れ光って……。ふふっ♪ 根元に血の跡が二つ、輪になって付いてる。……お姉ちゃんと千恵さんの破瓜の証♥」
優は、もうすぐ自分の処女を奪ってくれる肉棒を愛おし気に観察する。
「♪~ 逞しい♥」
妖艶に光る目で宏を見つめながら、プックリと膨れた亀頭をパクッ、と咥えてしまう。
「はうあっ!! ああっ、ゆっ、優姉っ!」
宏は射精後で敏感になっている亀頭からの刺激に身体を震わせ、優の口の中でペニスを大きく弾ませる。
優はガマン汁を啜り、亀頭の裏の切れ目を舌先で擦り上げる。
閨房術(けいぼうじゅつ)を習得しただけあって、たちどころに宏を追い詰めてしまう。
「優姉っ! だっ、駄目だよっ! このままじゃっ……」
宏の切羽詰った声に、優はようやく口からペニスを開放する。
「……ふふっ♪ ヒロクンのお露、美味しい♥」
上目遣いになって艶っぽい笑みを浮べた優に、宏は腰が砕けて胡坐を掻いて座り込んでしまう。
そこへ優が顔を寄せて宏の唇に軽くキスすると、そのまま身体ごと振り返って腰を振る。
「……ヒロクン、ボクの処女、あげる。後ろから来て♥」
優は軽く足を開きながら宏に股間を晒し、尻を突き出して挿入をせがんで来た。
無毛の秘裂は大量の白い蜜で溢れ返り、零れた蜜がピンク色に染まった内腿から膝にかけて幾筋もの光る河となってトロトロと流れ落ちてゆく。
皺の少ない綺麗な秘唇は濃い朱色に色付きながら充血し、大きく開いて中の尿道口から膣口までが丸見えになっている上、薄茶色にすぼまった肛門までをも宏に晒す。
処女孔からは粘り気のある蜜がコンコンと湧き出しては外へ溢れて秘核をたっぷり濡らし、マッチの頭位の大きさに膨らんだクリトリスは包皮から完全に顔を出して薄ピンク色に光り輝き、存在感をアピールしている。
優の発情した秘裂を見た瞬間、ペニスが大きく脈打ち、茎全体に力が篭って更に大きく反り返る。
フェロモン全開で積極的な優のアプローチに、宏の男気に火が点いたのだ。
「優姉っ!」
陶磁器の様に白く、スベスベな肌触りの尻たぶを両手で撫で回しながら、めくれ返った秘唇に唇を被せる。
ずりゅりゅっ、ずっ、ずっ~~っ、ちゅるんっ……。
わざと音を立てて本気汁を啜ると、優の身体全体が熱を帯び、薄い朱色に染まって来る。
「はあんっ! ああ~~~っ♪ ヒロクンッ、ヒロクンッ♥」
宏と触れ合え、嬉し涙を浮べた優の嬌声が高まった。
(つづく)
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「優姉の処女膜、ヒクついてる♪」
宏は秘裂から唇を離して処女の膣口をまじまじと観察する。
白い本気汁で溢れた秘唇の真ん中に、薄ピンク色に光り輝く処女膜がヒクヒク震えて蠢いている。
「……ああっ! ヒロクンッ、ヒロクンッ♥」
股間に宏の熱く、荒い息を感じた優が見られる嬉しさに咽(むせ)び泣く。
宏は舌先を伸ばし、処女膜の穴に尖らせた舌先をそっと入れてみる。
そして処女孔の縁に舌先を引っ掛け、手前に軽く弾く様にしてみると、膜の厚さや弾力性が良く判った。
ぷるるん、と極薄い肉の膜が震える触感に、処女ならではの感触に宏は無我夢中になって舌先からの感触を繰返し味わい、愉しむ。
「あんっ、いやんっ♪ ……そんなに苛めないでぇ♥」
優も最初で最後の処女膜からの感覚に性感を高ぶらせ、宏の舌遣いに合わせて腰を振って悶えてしまう。
次に宏と繋がる時には処女膜は無くなっているのだ。
今、この時を愉しまない手は無い。
二人は本能的にそう思い、処女膜の存在を愉しんでいるのだった。
宏は舌先で処女孔を舐(ねぶ)りながら無意識に右手をクリトリスに、鼻先を肛門に宛がっていた。
「ひゃんっ! あんっ、ああんっ、すっ、凄いっ! おまんこがっ、おまんこが蕩けるぅ~っ♥」
クリトリス、処女孔、菊座からの刺激に優は更に悶え、嬌声が高くなる。
完全勃起してズル剥けになっているクリトリスを親指と人差し指で扱きあげ、コリコリと挟んで摘まみ上げる。
溢れる蜜が多すぎて上手く掴めずに指から滑ってしまうが、それすら刺激として優を狂わせる。
舌先で処女膜を舐りながら溢れる蜜を啜り、秘唇の中を吸い上げる。
鼻先を菊座に擦り付けながら甘い匂いを嗅ぎ、熱い息を吹き掛ける。
「あふぅっ! はあんっ、あはんっ! いいっ、いいのっ! ヒロクンの舌、気持ちいいっ!」
優の背中は汗で薄っすらと濡れ光り、蛍光灯に照らされて妖艶な女の姿を晒している。
処女とは思えない悶えっぷりに、宏の攻撃はエスカレートする。
尻を撫で回していた左手を前に伸ばし、優のバストを下から持ち上げる様にして揉みしだく。
「はあんっ! ああっ! すごいっ、オッパイ、いいっ♥」
優のバストは下を向いても重力に負ける事無く、綺麗なお椀形になったままだ。
宏は遠慮する事無く、掌に吸い付いて来るバストを揉み回し、柔らかさや程好い弾力を愉しむ。
掌の中にはコリコリと硬く尖ったモノがしきりに存在感を主張し、宏を誘って来る。
宏は思う存分バストを揉みしだいて愉しんだ後、指先で硬く尖った乳首を摘まんで応える。
「あうっ♪ あんっ、乳首がっ! 乳首もいいっ! 乳首、感じるぅ♥」
優は全身を鮮やかな朱色に染め、汗で濡れて光る身体をくねらせて宏の愛撫に悶え狂う。
晶、千恵と続いた宏のセックスシーンを目の当たりにして燻っていた性感が、宏の愛情溢れる愛撫によって急激に燃え上がったのだ。
それに加えて普段のオナニーからは得られない同時に四ヶ所からの快感と、愛しい男性(ひと)が自分の身体を弄んでくれている、自分の身体で悦んでくれている、そんな想いも股間と乳首からの快感を増幅させ、優は大きな波に呑まれ様としていた。
「イクッ! イッちゃうっ! ……ヒロクン、イッちゃうぅ!」
優は髪を振り乱し、両手でシーツを固く握り締め、口から涎を垂れ流しながら宏にイク事の許しを請う。
宏は返事をする代わりに、鼻先を菊座に強く擦り付けながら舌先で処女孔を強く弾き、クリトリスをきつく指ですり潰すと同時に乳首を強く摘み上げた。
「!! ああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!!」
四点から噴き上る激しい快感に優は背中をのけ反らし、腰を宏の顔に押し付けながらイってしまう。
膣口からは熱く白い蜜が大量に宏の顔面に浴びせ掛けられ、クリトリスと乳首はビンビンに勃起して宏の指を弾き返す。
細かく身体が痙攣する中、溢れた蜜は内腿を伝って膝下のシーツをジットリと濡らす。
左右のラヴィアは充血してポッテリと厚みを増し、宏の唇を心地良い弾力で押し返して来る。
「あふっ、はあん~、んふん~♥」
息も絶え絶えに脱力し、そのままうつ伏せに崩れ落ちそうになった優のくびれた腰を宏の両手が掴んで支える。
そして大きく反り返り、先走り液でドロドロに濡れている茎を秘裂の下から擦り付けて来た。
四つん這いでの素股の形になったのだ。
茎の浮き出た血管が秘裂を擦り、カリ首がクリトリスを包皮ごと引っ掻く。
「……ああん、硬いぃ♪ ヒロクンのおちんちん、硬くて熱いぃ♥」
「優姉、俺、もう堪らないよっ!」
優が宏のペニスに酔っていると、宏が挿入をねだって来た。
「……いいよ♪ ヒロクンに、ボクの処女、あげる♥ ボクをヒロクンのモノにして♥」
艶っぽく染まった目元に、潤んだ瞳の優が振り返って宏を見つめる。
「優姉はモノじゃないよ。俺の、この世で一番大切な女性だよ♥」
「……ヒロクン♥」
嬉し涙に滲む目で宏と見つめ合い、そして上体をシーツに伏せて腰だけを浮かせ、宏に向かって突き出す。
「……来て♪ ボクの初めて、受け取って♥」
宏は軽く頷くと左手を優のウェストに添えたまま右手で茎を持ち、大きく膨らんだ亀頭を晒されている小さな膣口に宛がう。
「行くよ、優姉♥」
優が頷いた事を確認してから腰を前へ押し進める。
するとすぐに亀頭の先っちょが処女膜に触れ、処女孔が亀頭の周囲を丸く拡がりながら呑み込んでゆくのがハッキリと見えた。
宏は自分のペニスが女性の膣に入ってゆく光景を目の当たりにし、異常に興奮してしまう。
今までの正常位と違って、バックからの挿入は繋がってゆく所が宏から丸見えなのだ。
宏は視覚から沸き起こる射精感との戦いになった。
(つづく)
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「優姉の膣内(なか)に挿っていく……♪」
宏は結合部を凝視しながら腰を少しずつ進め、弓なりに反ったペニスを押し込んでゆく。
徐々に処女の穴が亀頭の形に丸く、カリ首に近付くにつれて拡がってゆくと優の呻き声も大きくなり、身体が強張って来る。
「んっ!? んむぅ、あうぅ……」
「優姉……」
痛い?と聞こうとして宏の腰が止まる。
秘所がどんなに濡れていようと、心が早く結合を望んでいても、破瓜の痛みは消えて無くならない。
痛いに決まっているのだ。
当り前の事を聞くのは、宏にまだ優に対する遠慮があったからだ。
――痛そうだから辞める。
そして初体験はすっとお預けに――
それは優に対する侮辱になってしまう。
優は破瓜の痛みを望んでいるのだ。
宏から与えられる痛みをずっと前から心待ちにしていたのだから。
今ここで繋がらなければ、いったい何時、繋がる事が出来ると言うのか。
今ここで繋がらなければ、優の想いを踏み躙る事になるのだ。
「ヒロクン……大丈夫。好きな様に愉しんでぇ♥」
宏のちょっとした言動から全てを悟った優は脂汗を額に浮べながら振り向き、優しく微笑んで促してくれる。
宏は優の気持ちをしっかりと受け止め、力強く頷く。
「優姉の処女、俺が貰うよ♥」
優は嬉しそうに目を細めて頷き、シーツに顔を埋めると僅かに腰を突き出す。
宏は優の腰を両手でしっかりと掴むと挿入を再開する。
一ミリ、二ミリと処女の輪がペニスに押されて膣奥へ凹みつつ亀頭を引っ掻きながら拡がり、同時に処女膜全体がペニスを外へ弾き出そうとする。
四ミリ、五ミリと腰を進めると亀頭を締め付ける処女孔の力が最大限になり、秘唇も丸く拡がった所で。
ぷちっ……ぷちぷちっ! ぷちぷちぷちっ!! めりめりめりめりっっ!!!
「ひっ! !!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ」
亀頭を弾く力が無くなり、カリ首が処女膜を突き破ると輪になった部分から真っ赤な鮮血が湧き出し、茎にまとわり付いてから幾筋にもなって優の内腿を流れ落ちてゆく。
破瓜の瞬間優は息を呑み、シーツを指が白くなる程きつく握り締めて額を布団に擦り付ける。
そして一呼吸置いてからゆっくりと顔を上げて破瓜の痛みを甘受する。
(ああっ、ヒロクンが挿って来るっ! ヒロクンのおちんちんがボクの膣内(なか)に挿って来るっ!!)
優は膣口からの激痛を堪(こら)えながらも、宏から与えられる生涯唯一の痛みを悦ぶ。
そして内腿を伝う破瓜の血の感触に、長い間想い人だった宏に処女を捧げられた、という嬉しさが込み上げ、涙が浮かんで来た。
(凄いっ! こんな風に挿っていくんだ……。処女膜の穴が……こんなに拡がって!)
宏は熱く滑(ぬめ)った狭い膣内へ亀頭がゆっくりと掻き分けながら潜り込んでゆく様子に、息を止めて見入ってしまう。
晶や千恵の破瓜の瞬間は正常位だったので今回の様に自分のペニスが処女膜を破り、破瓜の血を纏わせながら膣内(なか)に挿っていく様子を直接見る事が出来無かったので、とても新鮮に映ったのだ。
挿入するにつれ、カリ首の下に付いた赤い輪がペニスの根元に向かって来るのを眺めていると、改めて処女と交わったと言う実感に囚われる。
(これで、優姉の最初で最後の男になったんだ♥)
宏は嬉しさと興奮でペニスに血液が更に流れ込み、より大きく、硬くさせてしまう。
プックリと膨れた亀頭の上側が膣壁の背中側を擦り上げながら、処女地の奥へ奥へと分け入る感触が愉しい。
やがて宏の恥丘が優の会陰部に密着し、太い亀頭が膣の最奥に辿り着く。
二人の結合部からは膣内(なか)から押し出された白い蜜が溢れて宏の陰嚢を、優の内腿を濡らしてゆく。
本日三人目の処女との交わりに、気持ちに大部余裕の出た宏は優の処女壷の感触をじっくりと味わう。
膣口が茎の根元をきつく締め付け、膣壁全体が滑って茎と亀頭を包み込む様にピッタリと張り付き、鈴口がコリコリとした子宮口とキスをしているのが判った。
「優姉、全部挿ったよ♥」
宏はペニス全体を温かく、強く締め付ける快感を愉しみながら優に声を掛ける。
「ああっ、ヒロクンが膣内(なか)に挿ってる♥ やっと膣内(なか)に来てくれた♥」
熱い鉄棒が肉を掻き分けて挿って来た感覚に戸惑いながらも、ようやくひとつになれた嬉しさに優は半べそを掻きつつ、嬉しそうに首を巡らす。
優の瞳は涙で潤み、微笑みながら宏を見つめる顔はいつものクールな表情ではなく、恋する女の子の表情となって頬を赤く染めていた。
宏は膣壁が蠢きながらペニスに吸い付いて来る感触が気持ち好く、時折ピクッ、ピクッ、と快感に打ち震えてしまう。
「優姉の膣内(なか)、すっごく締まる♪ それに熱くてヌメヌメしてて、気持ち好い♥」
「ヒロクンが膣内(なか)でピクピク動いているのが判る♥」
二人は同時に声を上げ、そして小さく笑い合う。
ひとしきり笑い合った後、二人の声がまたしても重なる。
「優姉、動くよ♪」
「ヒロクン、動いてもいいわ♪」
宏はもっと優を味わいたくなった所で、優は破瓜の痛みがだいぶ治まった所で、それぞれ声を掛けたのだ。
優は肘で体重を支えながら上体を起し、両手を布団に付けて完全な四つん這いの姿になる。
「ゆっくり動くよ♪」
宏は優の腰を掴んだまま、ソロソロと勃起肉を抽送し始めた。
(つづく)
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(バックって、亀頭の上側が膣内(なか)で強く擦れて……正常位と感じ方がちょっと違う♪)
ゆっくりと抽送しながら、宏は体位の違いを実感する。
正常位で交わった時よりも、亀頭の下側が膣壁と思ったよりも擦れないのだ。
(まだ童貞を失ったばかりだから、上手くピストン運動が出来無い所為かもな……)
宏は苦笑すると、すぐさま自分の事よりも優に気持ちを向ける。
優の白いうなじから華奢な両肩、染みの無い背中からキュッ、とくびれたウェスト、そして柔らかく張り出した尻へと続く女らしく丸みを帯びたラインに、宏は改めて優に女を感じてしまう。
視線を下げると、丸い尻の割れ目の真ん中で薄茶色にすぼまった肛門がペニスの挿入に合わせてヒク付き、丸く大きく拡がった膣口が太い茎を呑み込んでゆく光景に、宏はより興奮を覚えてしまう。
(後ろから繋がるのも、案外好いかも♪)
宏は優のくびれた腰に両手を宛がい、弓なりに大きく反り返ったペニスを処女壷の中へゆっくりと出入りさせながら、後背位での交わりを目とペニスから存分に味わい、噛み締める。
処女膜があった所までカリ首を引き、鈴口が子宮口に突き当たるまでの抽送を繰返すと、優の喘ぎ声が甘く、鼻に掛った様になって来た。
プックリと膨れた亀頭が硬さの残る膣壁を掻き分ける感触が、優と交わっているという嬉しさに替わる。
宏は優にペニスから這い上がる気持ち好さを声に出して伝える。
「ああ……優姉の膣内、温かくって、ヌルヌルしてて……凄く気持ち好い♥」
優は膣口に残る鈍痛よりも、愛する男性(ひと)が自分の膣内にいる、自分の身体で悦んでくれている、という事の方が嬉しく、胸の奥が温かくなる。
喜びは同時に子宮からおびただしい量の蜜液を膣内へと送り出す。
トロミのある蜜はペニスに容易に絡まり、宏と優の一体感をより高めてゆく。
(凄く濡れて来た……。優姉も感じてる!?)
淫靡な水音が大きくなって二人の耳に届く。
優は愛液の奏でる音を聴きつつ、膣内にある宏のペニスの感触を味わおうと意識を下腹部に集中させる。
丸っこくて太いものが肉を掻き分けて進み、所どころゴツゴツした長く、硬い物が処女膜の残滓を擦ってゆく。
熱い肉塊が膣内に挿って来る時は下から内臓を圧迫される感じが力強く、戻る時は内蔵が吸われてポッカリと穴が空く感じが淋しい。
「ああん♥ ……ヒロクンのおちんちんが挿ってる♪ 大っきくて硬いのが、膣内で動いてるぅ♥」
優も宏に膣内から伝わるペニスの存在感を声にして伝える。
宏のペニスはポンプの様に、優の肉壷から大量の蜜を外へ吐き出させる。
押し込む時は膣壁とペニスの隙間から溢れ出し、引き抜く時はカリ首が膣内から掻き出すのだ。
大量の蜜液はペニスと肉壷との滑りをより滑らかにし、抽送速度を自然と速めてしまう。
「あんっ♥ ああんっ♥ はあんっ♥ あうんっ♥」
優の甘い喘ぎ声が宏の耳朶を心地良くくすぐる。
「はぁ♪ はぁ♪ はぅ♪ ふぅん♪」
宏の気持ち良さそうな吐息が優の心に温かく沁み込む。
二人の結合部からは白く泡立った愛液が溢れ出し、宏と優の股間を光らせ、シーツを濡らす。
「ヒロクン、ヒロクンッ、ヒロクン♥」
「優姉、優姉っ、優姉♥」
喘ぎ声と吐息が、いつの間にか互いを呼び合う声に取って代っている。
膣壁の硬さが抜け、ペニスを柔らかく包み込む感触に宏の勃起肉はより太く、より長く成長する。
強ばった肉を掻き分ける感覚から優しく吸われる感覚に変化した柔壷に、宏は何も考えられなくなる。
優から与えられる快感だけが宏の頭の中を支配し、ラストスパートへと向かわせる。
「……えっ!? 膣内で大きくなってっ……はっ、激しいっ! ヒロクン、激しいっ!」
宏の腰は優の柔らかい尻をバネにして激しく抽送し始める。
その度に陰嚢が振り子のように揺れて勃起したクリトリスを包皮ごと叩き、優を悶えさせる。
「はあんっ! 当たるぅ、クリちゃんに当るぅ!」
微妙な力加減で柔らかい陰嚢がクリトリスを刺激し、加えて膣を出入りするだけの単純だが馬力に物を言わせるピストン運動は、処女を失ったばかりの優には激し過ぎた。
「ああんっ! こっ、壊れるっ! ボクのおまんこ、壊れちゃうぅ!」
破瓜の痛みは猛烈なピストンの摩擦熱でとっくに覆い隠され、代わりに膣奥から何かが身体を包み込んで来る感覚が湧き上がる。
乙女から女になった優の身体は宏によって急速に開花しつつあった。
「あんっ、ああっ! 熱いっ、おまんこがっ、おまんこが熱いのぉ!!」
優は上体を突っ伏し、両目をきつく閉じて顔の横でシーツをきつく握り締める。
尖った乳首が布団に擦れ、胸からの刺激が股間からの刺激と重なって優を更に昇らせる。
全身を赤く染め、腰を高く掲げて宏の誇張を受け入れ易くするという、妖艶な痴態を晒してしまう。
涎を垂れ流し、髪を振り乱す姿に処女喪失直後という女の面影は無い。
(俺のチンポが優姉を悶えさせてるんだ♪ もっと攻めてやれ♪)
宏は片手を尻から曝け出されている菊座に這わせ、擦り、軽く押し込む。
そして白い蜜が滴るクリトリスにも指を這わせると、押し込み、弾き、扱き、摘まむ。
「ひゃんっ!! あひぃ~~~!! らめぇっ!! 感じ過ぎてっ! おかしくなるっ! はひぃ~~~!!」
優は股間からの激しい快楽の波に、あっという間に呑み込まれてしまう。
肛門、膣、クリトリスの三点からの刺激に、処女を卒業したばかりの女が果てようとしている。
宏は自分のペニスが優のヴァギナに出入りしている様子や優の悶え狂う姿という視覚からの精神的快感と、膣から与えられる肉体的快感に、射精へのスイッチが入る。
(きっ、気持ち好いっ!! もっ、もうダメッ! 我慢出来ないっ!)
亀頭が膨らみ、茎全体がカチンカチンに強張り、精液が睾丸から出口に向かってせり上がって来る。
射精感が背中を駆け上がり、宏はもっと早く、もっと深く、もっと強く、ペニスを優の膣に叩き込む。
指を激しく蠢かせ、優を頂上へ一気に押し上げる。
(イッちゃうっ! 処女なのにイッちゃうっ! 初めてでイックぅ~~!!)
優は子宮の奥で熱い塊が大きく膨らみ、今にも弾けてしまう感覚に翻弄され、宏は亀頭が子宮に呑まれる感覚に無我夢中になって腰を振る。
ぱんぱんぱん、と腰と尻とが打ち合う音が部屋に響きわたり、淫靡で粘着質な音が重なってゆく。
「優姉っ! イクッ、イクよっ! イクッ!!」
「ああっ! ……膣内にっ、膣内に来てぇ! 膣内に射精(だ)してぇ~!!」
優は宏の精液を膣奥で受け止めるべく、無意識にぐぐっと腰を上げ、宏に押し付ける。
「ああっ! イクッ、優姉♥、イックぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!」
宏の絶叫に合せるかの様に優の膣が蠢きながらきゅ~~~~っ、と締まり、男の射精を促す。
宏は思いっ切り腰を突き上げ、鈴口を子宮口に宛がいながら大量の精液を勢い良く浴びせ掛ける。
どびゅどびゅどびゅどびゅっ~~~~!!! どぴゅぴゅびゅぴゅっ!! どぴゅっどぴゅっどぴゅっ! どぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅどぴゅっ……。
「!! イッ、イックゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!!」
宏の煮えたぎった体液を子宮口に掛けられた瞬間、子宮の奥で燻っていた熱い塊が外に向かって大きく弾け、汗に濡れて光る背中を大きく反らせて優はイってしまう。
意識が遠退き、今自分がどんな格好になっているのかさえも判らなくなる。
優の膣は射精されて嬉しいのか、自然と宏のペニスに吸い付く。
「ああっ、締まるっ、優姉の膣内が締まるっ!」
「はふんっ、ヒロクンが射精(だ)してるぅ♪ ……ボクの膣内に射精してるぅ~~♥」
朦朧とした意識の中、優はうわ言の様に呟くと、蕩け切った表情で満足気に微笑む。
宏は茎に柔らかく絡み付いて蠢く膣壁と、亀頭を締め付ける膣壁の感覚に射精の勢いが全く衰えない。
「まっ、まだ出るっ! 射精が止まらないっ! ああっ!」
睾丸から直接精液を啜られる感覚に、宏は優の尻を力一杯引き寄せながら腰を目一杯押し付け、何度も何度も吐精する。
六度目の射精なのに量も勢いも衰える事無く、ありったけのザーメンを優の子宮へたっぷりと注ぎ込む。
射精中にペニス全体を柔らかく締め付ける温かい柔肉の感触が堪らなく気持ち好い。
宏は膣内射精の醍醐味を存分に噛み締めた。
「ああんっ、いっぱい出てる……ヒロクンのザーメン、お腹にいっぱい入って来るぅ♥」
膣内でペニスが引き攣る度に膣奥に温かい精液がじんわりと拡がってゆく膣内射精の感触に、優はこの上ない幸福感を味わう。
プルプルしたゼリー状の濃い精液が膣壁に貼り付き、愛液と交わってひとつに溶け合い、膣内に染み込んでゆく感覚に、優はとうとう気を失ってしまう。
その横顔はとても満足気に、そして嬉しそうに微笑んでいた。
(つづく)
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「♪~ 宏からいっぱい貰っちゃった♥」
千恵は軽く目を閉じたまま仰向けになり、両腕で上体を抱き締めながら呟いた。
宏が大量に注ぎ込んでくれた精液の温もりが膣内(なか)から伝わり、下腹部から身体全体を温かくする。
それにまだ宏が膣内にいる感じがして、千恵はくすぐったい様な、嬉しい様な気持ちになる。
「千恵ちゃん、好かったわね♪ ヒロとちゃんと結ばれて♥」
初めてのセックスの余韻を味わっていた千恵は晶の声に首を巡らすと、そこにはこちらに顔を向けて仰向けになっている晶の姿があった。
晶は宏のペニスの大きさと千恵の処女孔の大きさが余りに違い過ぎたので、ちゃんと初体験を遂げられるか少し危惧していたのだ。
晶が千恵を見る眼差しは姉が妹を心配するそれと同じ温かさを持っていた。
「はい♪ 宏はちゃんとあたいの全てを受け取ってくれました♥ それに……」
頬を赤く染めながら千恵は下腹部に手を当てた。
「宏の想いが詰まったモノも、たくさん貰いましたから♥」
千恵は幸せそうに微笑んだ。
「判るわ……。まだヒロがここに居るの♪ 温かくって、とても気持ち好いの♥」
「晶さんも? あたいもそうです。何だか嬉しくて♪」
晶は自分の下腹部を軽く叩きながら、千恵は自分の胸を抱き締めながら、それぞれが初体験の余韻に浸っていた。
「でも千恵ちゃん、大丈夫だった? その……ヒロが挿った瞬間……」
流石に面と向かって千恵に「サイズが違い過ぎて大出血してたわよ」などと言えない。
付き合いが長いだけあって、千恵は晶の言わんとする事が判ってしまう。
「もう、身体が二つに裂かれるかと思いましたよ~。でも宏があたいだけにくれた痛みですから♪」
千恵は笑いながら少し肩をすぼめて見せる。
「あんな大きなモノが挿ったんですから血が出て当然です♪」
千恵はゆっくりと上体を起し、手を伸ばしてウェットティッシュを数枚掴むと立膝のまま足を開き、股間にこびり付いた破瓜の血と愛液の跡を拭い始めた。
晶も何時までも股間を押さえている訳にもいかず、千恵に倣ってウェットティッシュで自分の股間を拭い始める。
「……あっ」
「あぁ……」
股間を拭い始めてすぐ、二人から吐息とも溜息とも取れる息が洩れる。
上体を起した為に、膣内(なか)に注がれた精液が秘唇を割って外に溢れ出して来たのだ。
「……ああっ、ヒロが出て行く……。せっかくヒロが注いでくれたのに……」
晶が至極残念そうに呟く。
今まで右手で秘唇を塞いでいたので、外へ漏れ出す事は無かったのだ。
膣内(なか)から流れ出す精液の感触が意外と心地良く感じた晶だった。
「あんっ……。宏が外に零(こぼ)れて……せっかく宏から貰ったのに……」
千恵は悔しそうに呟く。
お腹に拡がっていた温もりがどんどん外へ流れ出して空っぽになる感覚。
膣内(なか)から流れ出す精液の感触がとても淋しく感じる千恵だった。
「こんなに血が出てたのね~ あたしも立派な(?)処女だった訳ね~♪」
晶は自分の血と宏の精液とで赤と白に染まった濡れティッシュを千恵に拡げて見せつける。
「うわっ! 晶さ~ん、そんなの見せないで下さいよ~」
千恵は眉をしかめながら思わず身体を引いてしまう。
晶の物怖じしない性格が羨ましい。
「ちょっとぉ~、『そんなの』、じゃないわよ。あたしとヒロの愛の結晶よん♪」
晶は嬉しそうに目を細めて笑い、千恵は「愛の結晶」というキーワードに柳眉をさか立てる。
「あっ、愛の結晶……って晶さん、判ってて言ってます?」
「ん? 何が??」
晶がすっ呆けると、千恵がますますいきり立つ。
「何が……って、愛の結晶の意味ですよ!」
「もちろん♪」
晶はここで一息ついてから言い放つ。
「赤ちゃん、出来るといいな♥ あたしとヒロの、愛の結晶♥♥」
「晶さんっ!!」
千恵がガーッと吠える。
「やぁ~ねぇ~、冗談よ、じょ・う・だ・ん♪ そんなに怒ってちゃ、眉間に皺が出来るわよ~♪」
(ダメだ……。この女性(ひと)の冗談には付いていけない……。やっぱり私達妻の中では一番の大物ね)
千恵は全身で脱力してうな垂れた。
その頃、若菜は……。
宏と優のセックスをオカズに、ひとりだけ自分の世界に篭ってオナニーに耽っていた。
「はあんっ! クリちゃん感じるぅ~! おまんこ気持ち好いっ~!!」
ある意味、若菜が最も大物かもしれないと思う千恵だった。
(つづく)
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美姉妹といっしょ♡
宏が気を失った優をそっと布団に横たわらせると、ペニスの抜けた膣口から大量の精液が漏れ出して来た。
トロミのある精液と破瓜の血が交じり合い、会陰部から肛門を辿ってシーツにピンク色の大きなシミを作ってゆく。
宏はウェットティッシュを片手に、優の股間を優しく拭ってあげる。
(うわ~、結構血が出てたんだな……)
真っ赤に染まる白いティッシュを見ていると、優の最初の男になったという実感と嬉しさが改めて沸き起こり、思わず顔が綻(ほころ)んでしまう。
優の股間や濡れたシーツを拭き清め終わる頃には、流石に宏のペニスも徐々に力を失い、うな垂れて来た。
普段のオナニーでは三回も射精すれば充分満足するのだが、今日は短時間で六回も射精(だ)しているのだ。
萎びて来るのが当然といえよう。
ところが、そんな宏のペニスを見た若菜は黙ってなどいられない。
昔からずっと宏と結ばれる事を夢見て、やっとここまで辿り着けたのだ。
その上、三人の処女喪失シーンを見て身体の疼きもピークに来ているのに、これでお終いだなんて余りに辛いではないか。
「駄目だよ~宏ちゃん、まだ私が残ってるのに小さくなっちゃぁ♪ 私だけ除け者にしちゃ嫌よぉ~♥」
膝立ちになり、萎れたペニスを見据えたまま甘く、切ない声で迫って来る若菜の姿に、宏は背中に冷や汗を一筋垂らす。
切れ長で黒目がちの美しい瞳は潤み、腰まで届く漆黒の黒髪が雪の様に白い肌に纏わり付いて妖艶な雰囲気を出す若菜は到底処女には見えず、熟れた女の姿そのものになっている。
(うっわ~。若姉、発情してる。ひょっとして……俺様ピンチ? 搾り取られる!?)
全身をほのかなピンク色に染め、薄っすらと汗で光る長身のボディーは下から見上げる格好の宏には、妖艶さよりも鬼気迫る般若の様に見えて後退りしまう。
「ちょ、チョット待ってっ!! 少し休憩! ねっ!? 若姉、水分を摂って少し休ませて……んむっ!?」
若菜は両手で宏の頬を挟み込み、唇を押し付けながら覆い被さる様に押し倒して来た。
唇を強引に割り開き、舌先を深々と差し込むと大量の唾液を流し込む。
宏は気圧されつつ、若菜の甘い唾液を喉を鳴らして飲み干してしまう。
「んふ♥ どう? 美味しかった~? ちゃんと水分補給出来たでしょう~♪」
カクカクと頷く宏にニンマリと微笑むと、若菜はそのまま身体の向きを変え、女性上位のシックスナインになった。
「ふふっ♪ 小っちゃい宏ちゃんも可愛い~♥」
萎れているペニスに語り掛け、そっと摘み上げるとそのまま口に含んでしまう。
舌先で亀頭を転がし、尿道に残っていた精液の残滓を吸い上げる。
「ああっ、若姉っ! そんなに強く吸わないでっ!」
宏は滑(ぬめ)った舌先が亀頭を這い回る感覚に身体を震わせて悶えてしまう。
待機状態(?)だったペニスに血液が流れ込み、徐々に芯が通り、膨らみ始めて来る。
若菜は宏の悶える声と口の中で復活して来た男根に気を良くし、更にペニス全体を攻め立てる。
半勃ちの柔らかい茎の中程を指で上下に扱き、舌先を亀頭と包皮の間に差し込んでカリ首を舐め回してたっぷりと唾液を塗(まぶ)してゆく。
「あんっ♥ これは優姉さんの味かしら~? それとも姉さん? 晶姉さんかも~。……宏ちゃんの、えっち!」
軽い嫉妬を舌先に籠めて他の女の愛液がこびり付いている亀頭を舐め回し、自分の唾液で上塗りする様に万遍なくペニスに舌を這わせてゆく。
「ふふっ♪ ここに赤い輪が三つも付いてるぅ~♪ これはな~に?」
若菜は指先を茎の根元に付いている赤黒い破瓜の痕跡に這わせる。
「三人の処女を奪った悪いおちんちんは成敗しないとね~♪」
若菜はそう独りごちると、唇と舌を使って完全勃起させようと躍起になる。
唇で茎を強く挟んで亀頭に向かって扱き上げ、根元に戻す時は力を緩める。
それと同時に舌先をカリ首に押し付け回転させ、鈴口をこじ開ける。
「ああっ、若姉っ、若姉っ!」
宏はむず痒い感覚に腰を震わせる。
「宏ちゃん~♥ 私のおまんこ舐めてぇ~♥」
発情している若菜は羞恥心の欠片も無く、濡れそぼった秘裂を顔面に押し付けて来た。
天然無毛の股間はオナニーで濡れたままに内腿まで白蜜が滴り、秘唇は充血し、厚みを増して大きく開いて膣口から処女膜まで晒している。
秘唇の合わせ目にはグリーンピース大のクリトリスがぷっくりと膨れ、ピンク色に濡れ光り輝いて宏の目を誘い、丸い尻の真ん中には茶色に窄まった肛門が綺麗な丸型になってヒク付き、男の愛撫を待っているかの様だ。
若菜のハードなフェラチオと目の前の熟れたオマンコの姿に、六度射精したペニスは風船が膨らむ様に大きく弓なりに反り返り、臨戦態勢が整う。
「あんっ、やっと普段の宏ちゃんになったぁ~♪ 嬉しい~♥」
(勃起したペニスが普段の俺って……)
宏は苦笑しながら若菜の台詞に思わず心の中でツッコんでしまう。
若菜は逞しく育ったペニスに頬ずりし、キスの嵐を降らせる。
「あうっ、くすぐったいよ、若姉♪」
宏は腰を捩(よじ)って悶えると、若菜は顔を左右に傾けながら、根元から亀頭に向かって唇を這わせる。
そして大きく口を開き、亀頭を咥え込むとディープスロートに持ち込む。
喉の奥を開き、歯を当てない様に注意しながら奥へ奥へと呑み込んでゆく。
指先で茎の根元を扱く事も忘れない。
「若姉っ、そっ、そんなにきつくっ……んんっ!」
耳年増な知識をそのまま上手に実践出来る若菜は、先天的な床上手なのかもしれない。
(つづく)
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