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ライトHノベルの部屋
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~ラブラブハーレムの世界へようこそ♪~
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コンチェルト~美優樹(4)
コンチェルト~美優樹(4)
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美姉妹といっしょ♪~新婚編
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「……あれ~? そう言えば飛鳥ちゃん。美優樹ちゃんはどこ行ったの? さっきからずっと姿が見えないけど」
缶ビール片手に、夏穂がほんのりと朱く染まった顔を左右に巡らせる。 この女教師は八十四(Dカップだ)、五十九、八十八のナイスバディーを隠すかのように、今やお気に入りとなった赤地に白のラインの入ったジャージを身に纏っていた。 まるで体育教師張りの衣装の所為で野暮ったく見えるが、切れ長の瞳に鼻筋の通った美貌は三十という年齢を感じさせず、自らも二十代前半と称してはばからない程に若々しい。 肩を隠すまでに伸ばされ、蒼味掛かったセミロングの髪形とシャープな顎のラインは見る者全てに知的な印象を与え、職業が高校教諭――しかも国語担当だと判ると誰もが納得してしまう、そんな才色兼備な女性なのだが……。
「あ~~~、もしかして……ウチを差し置いて宏クンの部屋に夜這いしに行ったなぁ~~~。あひゃひゃひゃひゃ♪」
普段は見目麗しい才女なのだが、今はハイテンションでビールを呷り、高笑いを繰り返す単なる酔っ払いと化していた。 そんな笑えない冗談をかます叔母に苦笑した飛鳥は、酒の肴に用意したポテトチップを摘みながら応えた。
「何、おバカな事を。美優樹なら、んっと……二時間位前かな? 私達が呑み始める直前に千恵先輩の部屋に行ったわよ。何でも、込み入った話があるとか無いとか」
ピンクのブラウスに黒のフレアのミニスカート、長い美脚にも黒のオーバーニーソックスを纏った飛鳥は顔を天井に向け、課題を仕上げるや否やそそくさと部屋を出て行った妹を思い浮かべる。 飛鳥と夏穂は自室となった区画(ブース)の真ん中に座布団を敷き、缶ビールや肴を前に酒宴の真っ最中だった。 既に夏穂の周りには潰された空き缶が多数転がり、飛鳥の周りにも空になったおつまみの袋がいくつも散乱し、呑み干した缶ビールも数本、転がっている。
「でも表情は明るかったし、足取りも軽かったから取り立てて深刻な話じゃなさそうだったわよ」
指に付いた菓子の欠片を舐め取るとミニスカートで拭い、ケラケラ笑う飛鳥も――酔っていた。 頭の高い位置でツインテールに纏めた栗色の髪は腰まで届き、目鼻立ちの整ったかんばせは誰が見ても美少女だと言い切る美貌を誇っている飛鳥。 しかし、ミニスカートなのに堂々と胡座を掻いているので、対面に座る夏穂からは純白のショーツに浮き出た一本の太い縦筋が丸見えになっていた。
「へ~~~、あの娘(こ)が相談事、ねぇ。……なるほど。飛び級を繰り返す頭脳を持ってしても、心はまだまだ十六歳の女の子、ってコトね。……ま、確かに千恵ちゃんなら的確なアドバイスしてくれるし、美優樹ちゃんもそれで安心するなら好いんじゃない?」
飛鳥の格好には目もくれず、千恵を褒め称える夏穂。 さすが教師だけあって、元・教え子を見る目は確かなようだ。 しかも、酔っ払っていても姪が抱えていた不安定な心の揺らぎを見事に言い当てている。
「ふ~ん。千恵先輩に相談事、かぁ。だったら私らに言えばいいのに」
不満気に眉を寄せる飛鳥に、夏穂が手にした缶ビールを左右に小さく振りつつ笑いながら曰(のたま)った
「あははっ。いくら美優樹ちゃんだって、ウチらに言いにくい事だってそりゃあるわよ。そんな時は第三者に話しを聞いて貰った方が手っ取り早い場合だってあるのよ♪」
ウィンクひとつ寄越す叔母に、ビールを呷っていた飛鳥は眉を寄せて噛み付いた。
「それじゃ、私らが頼りにならんみたいじゃんっ!」
「だ~か~ら~、そんな事はひとっ言も言ってないでしょ? 相談ったって、ウチらだからこそ恥ずかしくて言えない事だってあるでしょうに。例えば……色恋沙汰、とか?」
夏穂としては、単にそうだったら面白いなーと言う程度で発した言葉だったのだが、宏に恋する飛鳥には冗談とは思えなかった。 意味深にニヤリと笑う叔母に、喉元に剣を突き付けられたように感じたのだ。 背中に冷や汗が流れ、今迄の酔いが一瞬で冷めてしまう。
「い、色恋沙汰!? あの娘が? ……って、そんなん、宏先輩の事に決まってるじゃんっ!」
酔っ払いの言葉を鵜呑みにし、思わず手にした缶ビールを一気に握り潰してしまう飛鳥。 当然、中に残っていたビールが泡になって盛大に吹き上がってしまう。
(まさか……私の知らない所で何かするつもりなの!?)
急速に湧き上がる不安に駆られ、ビールでびしょ濡れになった手に目もくれない。
(先日言ってた、切なさが辛い、って事と何か関係あるのかな。それで千恵先輩に宏先輩との橋渡しを頼むつもり……とか? それとも……まさか……宏先輩に告白しようとしてる!?)
そこまで考えた時、飛鳥は妹から置いてけぼりを食らったような感覚に陥った。 頭から血の気が一気に引き、締め付けられるような激しい胸の痛みに思わず両腕で自分を抱き締める。 これまで常に二人一緒に行動して来たので、妹の抜け駆けにも思える行動がショックだったのだ。 同時に、宏を――好きな男性(ひと)を取られてしまうと言う、焦りにも似た感覚にも囚われていた。
「もしも~し。おーい、飛鳥ちゃーん。帰って来~~~い」
夏穂は眉間に皺を寄せ、真剣な表情で唸っている姪を慰めるように、極めてお気楽な調子で言葉を掛けた。
「ま、美優樹ちゃんの事は本人に任せましょ。十六歳と言えど、ある程度は分別も付く年頃なんだし、ウチらがあーだ、こーだ言っても始まらないわよ~」
飛鳥には、缶ビール片手に手の平をヒラヒラ振って笑う夏穂の態度は無責任にも思えた。 しかし。
「……まぁ、確かに。美優樹が考えて行動してるなら、私らがあれこれ言う権利はない……よね」
いくら姉と言えど、妹の行動にまで逐一口出しは出来無い。 第一、今は千恵の元へ行っただけで、何一つリアクションは起こっていない。 この叔母が発した色恋沙汰にしたって推論でしかないし、ましてや美優樹が抜け駆けしている決定的な証拠なぞ、どこにも無いのだ。 飛鳥は新しく開けた缶ビールを一気に呑み干すと大きな溜め息を吐(つ)き、これ以上考えまいと小さく頭を振った。 すると、腰まで届く程に長く伸ばした栗色のツインテールが飛鳥を慰めるかのように、左右の肩を優しく撫でた。
「そうそう。今は黙って見守ってあげるのが、ウチらの仕事、よ♪」
夏穂のウィンクに渋々頷く飛鳥。 しかし、よもや足下(階下)で妹が姉の想像より遥かに先を進み、処女を捧げている真っ最中だとは想像だに出来無かった。 それは正面で何本目かの缶ビールを呷っている夏穂にも思考の範疇には無かった。
☆ ☆ ☆
「美優樹ちゃん、大丈夫? 余りに痛いなら、今日はこれで止(や)めて……」
正常位よりも屈曲位に近い体位で繋がっている美優樹は、僅かに退いた宏の腰を両足で巻き込んでガッチリと捉える。 両腕も宏の首に巻き付け、金輪際逃さないとばかり力を篭める。
「だっ、大丈夫ですっ。確かに灼け付く痛みはありますが……これは美優樹が切望した痛みなんです。だから、今は宏さんから贈られたこの痛みを感じていたいんです。美優樹と宏さんが初めて繋がった証として……美優樹の処女を宏さんが受け取ってくれた証として……確かめていたいんですっ」
身を引き裂かれる痛みに涙が零れ落ち、膝枕する千恵の太腿を濡らしてゆく。 奥歯を噛み締めながら破瓜の激痛を甘受する美優樹。
(宏さんが挿っている熱い感覚が心地好いとは感じたけど……痛いモノは痛いわっ! まるで股裂きに遭って……お腹に火箸を突っ込まれて掻き回されているみたい。それに中から圧迫されて……正直、逃げ出したい程、辛いわ)
初めて知った、宏の――愛する男性(ひと)のペニスの感触や精液の味。 優しく揉まれたバストからの蕩けるような心地好さに、愛する男性(ひと)から与えられたクンニの狂おしいまでの快感。 それら前戯の余韻など、破瓜の余りの痛さにすっかりと消え去っている。 しかし、自ら望んだ痛みなので弱音は決して吐かない。 そんな殊勝な少女に、宏は腕の中で小さく震えている女性(ひと)をそっと抱き締めた。
「ありがとう、美優樹ちゃん。美優樹ちゃんが大切に取って置いた処女、俺が確かに受け取ったよ。ありがとう。すごく嬉しいよ。……美優樹ちゃん、好きだ。愛してる♥」
「あぁ……嬉しいですっ! こうして胸を合わせていると、宏さんの温かな鼓動がトクン、トクン、って伝わって来るんです。美優樹、すごく幸せですぅ。……宏さん、美優樹も愛していますっ♥」
鼻先をくっ付け、見つめ合いながらのピロートークに、美優樹の瞳からは銀色の真珠がいくつも零れ落ちる。 今度は痛みの涙ではなく、心から結ばれた――初恋が成就した歓びの涙だった。 宏は身体を密着させたまま、何度も美優樹と熱い口付けを交わす。 舌先で唇をなぞり、美優樹の舌と擦り合わせ、自分の口へと導く。 唇を軽く挟み、甘い唾液を酌み交わす。
「あぁ……美優樹、宏さんとのキスに溺れてしまいますぅ~♥」
慣れないディープキスに、それでも宏の舌の動きを真似る美優樹。
あむっ……くちゅっ……ぴちゃっ……じゅるるっ……、ちゅっ♥ ちゅちゅ♥ んちゅっ♥ はむっ♥
かと思うと二人は見つめ合ったまま、ほんの軽いバードキスを何度も繰り返し、身体を重ねる歓びや心が通じ合えた嬉しさを伝え合う。
(あぁ……身体が火照って……熱いわ……)
宏と情熱的なキスを重ねるうちに、美優樹の身体は徐々に熱を帯び始めた。 それは繋がっている部分にも波及し、脂汗に取って代わって細かい汗が全身に浮かんで来る。
(いつの間にか、激しい痛みが徐々に治まって……だんだんむず痒くなってる。……それに、お腹の奥が火照って……何だか安らぐような……いつまでも、こうしていたい感じだわ)
ハード&ライトキスを交わしつつ、美優樹は自分の身体の変化を感じ取っていた。 それは処女膣に挿り込んだ宏もペニスを通じて感じていた。
「あぁ……。美優樹ちゃんのアソコ、だんだん柔らかくなって……まるで包み込まれる感じになって来たよ。温かくて……いつまでも挿っていたい感じだ♥」
「宏さんも……そう思ってくれるなんて……美優樹と同じ感覚を共有してるなんて……なんて素敵なことなんでしょう♥ 宏さん、美優樹はもう平気ですから……動いて下さい」
「判った。それじゃ、最初は小さく動くからね」
「はいっ♥」
仰向けになっている美優樹は手足に力を篭め、覆い被さっている宏に全身で縋り付く。 宏は少女の痛みを考慮し、抜く動きよりも腰を密着させたまま軽く突く動きを繰り返す。 すると美優樹の腰が浮いている事もあって、亀頭が更に膣奥を突(つつ)く結果となった。
「あぁっ! 判りますっ。宏さんが……美優樹の奥まで届いてますっ! 熱い塊が……美優樹の膣内(なか)で動いてますっ!」
「美優樹ちゃん……少しずつ動くからね。痛かったら言って」
「大丈夫ですっ。もう……そんなに痛くはありませんから……宏さんの好きなように動いて下さい! そして……最後は美優樹を宏さんの色に染めて下さいっ!」
微笑を浮かべて膣内射精(なかだし)をせがむゴスロリ美少女に、ゆっくりとした抽挿で処女壷を味わっていた宏のイチモツが立ち所に反応した。
「あんっ! 宏さんのおちんちん、膣内(なか)で膨らみましたぁ。さっきより一回りも大きく、硬くなってますぅ。……きっと、美優樹の膣内にいっぱい射精したいんでしょうね。……好いですよ♥ 美優樹も、処女喪失での膣内射精を夢見てましたから♪」
膣内からの圧迫感は残るものの、痛みがかなり治まったお陰で身体的にも会話にも余裕が生まれる美優樹。 思わずからかいと本音の言葉が口を突いて出てしまう。 と、本心を突かれて照れる宏よりも先に、世話役だった千恵が美優樹の言葉に反応した。
「へ~~~、宏ってば、そんなに処女マンコが気に入ったんだ。だったら、あたいはもう用済み、ってコトかしら?」
腕を組んで頬を膨らませ、眉根を寄せて拗ねる千恵に、焦る宏の言葉と軽やかに笑う美優樹の声が重なった。
「って、千恵姉っ! 誰もそんな事言ってないでしょっ!」
「ふふっ♪ 千恵さん、可愛いっ♪」
身体を重ねている二人からの言葉に、このお姉様は途端に表情を和らげた。
「な~んてね。そんなコトでいちいち拗ねないわよっ!」
茶目っ気たっぷりにウィンクする千恵。
「それよりどう? だいぶ痛みは治まったようだけど?」
膝枕をそっと解くと美優樹の頭を宏の枕に載せ、二人の横へと移動する。
「今は入り口に僅かばかり痛みが残る程度で、もう大丈夫です。お陰様で無事に結ばれて……って、ひゃぁあっ!」
やや吊り上った大きな瞳を妖しく光らせた千恵は、おもむろに二人の結合部に腕を伸ばした。 二人の熱々ラブラブなシーンをずっと目の当たりにし、ちょっかいを出さずにいられなくなったのだ。
「ひゃんっ! だ、だめぇっ! お尻、弄らないでぇ!!」
「うぉおっ!? 狭い膣内(なか)が……さらに締まって……き、キツいっ!」
千恵はガラ空き(?)となっている美優樹の会陰部から菊座まで指を這わせていた。
「ほら、美優樹ちゃんのお尻の穴、横からでも丸見えよ~♪ 綺麗な放射状の皺がラブジュースに濡れ光って……宏のピストンと連動して蠢いてる~♪」
愛液を塗した指で、ご丁寧にも皺の一本一本をなぞる千恵。 加えて、窪んだ中心部に指を押し当てたまま微妙なバイブレーションを効かせてもいる。
「いゃあっ! お尻触っちゃ……ダメぇっ! 宏さんのおちんちんも膣内(なか)で暴れてっ……ひぃっ!?」
しかも、千恵は竿の太さにまで拡がっている小陰唇をもV字に開いた指でなぞり出したのだ。
「あらら、宏のオチンチン、鉄みたいにカチンコチンになってるわ。よっぽど美優樹ちゃんの膣内(なか)が気持ち好いのね~。美優樹ちゃんの濡れ光る小さなビラビラもすっかりと充血して……処女とは思えない卑猥さだわ♪」
挟む指に力を入れて小陰唇ごとペニスを挟み、軽口をも挟む千恵。
「うぉっ!? 竿の根本に千恵姉の指の感触が……って、こりゃたまらんっ!」
抽挿を繰り返す亀頭から半分以上は処女膣に、根本は千恵の指で扱かれる快感に、宏は雄叫びを上げる。 二箇所同時に流される性電気に、宏の射精感が一気に高まる。
「それにほらっ。破瓜の血で染まったビラビラが本気汁でピンク色に薄まって……どんどん綺麗に流されてくわよ♪」
千恵は人差し指と中指で作ったV字のまま、竿に沿って上下に動かしたり肉裂に沿って前後に動かしたりと二人の結合部を嬉々として弄ぶ。
「あぁああっ! ち、千恵さんっ! そ、そんなトコ触らないで下さいっ! ただでさえ感じ始めているのに……あひゃぁああああっ!!」
千恵は少女の言葉を最後まで聞かず、今度は愛液で白く濡れ光る美優樹の陰核を撫で上げたのだ。
「ちっ、千恵さんっ! そこはホントにダメですっ! 刺激が強すぎて……あひゃぁあああっ! う゛ぁあああっ!」
千恵から敏感な肉芽を弄られ、宏からは処女膣を掘削されるツインテールの美少女。 ゴスロリ衣装の胸元は左右に大きくはだけ、スカートもお腹まで捲り上がった、あられもない姿だ。 栗色に煌めく長い髪を振り乱し、八十センチ――Bカップの柔らかな双丘がピストン運動の度に激しく揺れ、黒のオーバーニーソックスに包まれた美脚も膣奥を突かれる度に引き攣っている。
「あら? 美優樹ちゃんのクリトリス、さっき見た時よりもずっと勃起してるわよ。ほら、米粒みたいだったのがすっかり成長して……倍位に膨らんでるわよ♪ これは、宏とのセックスが気持ち好いって言う確固たる証拠ね♪」
千恵は美優樹の陰核に軽く指を当てているだけなのだが、抽挿する宏の恥丘が千恵の指を押すので美優樹にとっては指で何度も激しくノックされているのと同じ状態になっていた。 自分で刺激の強さを調節出来るオナニーとはまるで違う、相手から与えられる性電気の強烈さに、美優樹はお腹の奥が本当に燃えているような錯覚を覚えた。 しかもペニスで膣壁を擦られる刺激とクリトリスを弄られる刺激に、壊れたポンプの如く愛液が次々と噴き出しているのが自分でも判った。
「あひぃ~~~っ! そんなに何度も突(つつ)かないで下さいっ! ああっ! 転がさないでっ! 皮を剥いたまま弄らないでっ! らっ、らめぇ! そこは感じすぎて……ひぐぅっ!」
千恵は敏感体質な少女が痙攣しまくる反応が面白く、つい可憐な肉芽を指先で転がして遊んでしまう。 白蜜を介して指先から伝わる突起のコリコリ感が、発情状態の千恵の性感を激しく揺さ振って来るのだ。
「ほら、美優樹ちゃんのお豆、勃起したお陰ですっかりと剥けたわ♪ これなら、初めてのセックスでイケるかもね♪」
瞳を爛々と煌めかせる千恵を余所に、宏も背中に汗を掻きつつ奮闘(?)していた。 何しろ、千恵の指が少女の股間で蠢く度に膣肉がきつくペニスに絡み付き、スムーズな抽挿が出来無いのだ。
「あぁ、美優樹ちゃんのおまんこ、キツいけど温かくてヌルヌルしてて……最高っ!」
処女特有の絞られるような膣感触に、我を忘れて腰を振る宏。 カリ首が膣襞を擦り、亀頭が膣肉を抉り上げると手筒のような膣壁が余すところ無くペニスに密着して来るのだ。
「これが……美優樹ちゃんのおまんこっ! ゴスロリ美少女の……処女膣!!」
挿入したペニスからひっきりなしに這い上がる気持ち好さに、理性を失う宏。 二十代前半のお姉様六人の熟した膣肉しか知らない宏には、十六歳の処女肉は初めて味わう御馳走にも思えていた。
「宏さんっ……激しいっ! 美優樹のアソコ、壊れちゃいますぅ!」
宏の噴き出すガマン汁に美優樹の本気汁と破瓜の血がミックスされ、二人の股間はピンク色の泡が立ち始めていた。 もはや相手が処女喪失直後だと言う事も忘れ、鼻息を荒くした宏は大きなストロークで蜜壷を味わい続ける。
「みっ、美優樹ちゃん、すっごく気持ち好いよっ! 美優樹ちゃんの膣内(なか)、最高っ!!」
「宏さんが悦んでる! 嬉しいっ! 美優樹のアソコで、宏さんが悦んでくれてるぅ!」
宏が竿を抜くと破瓜の血と本気汁が混じった愛液が大量に掻き出され、千恵の手からシーツ、宏の股間までをも盛大に濡らし、薄紅色に染め上げる。 それは愛液特有の甘酸っぱい芳醇な香りを一面に漂わせる事にもなった。 部屋には二人の荒い吐息と腰をぶつけ合う、粘っこい水音だけが大きく響いていた。
「ああっ! 美優樹、初めてなのにっ……処女を捧げたばかりなのに……イっちゃうっ! 宏さんのおちんちんと……千恵さんの指で……イっちゃうっ!!」
湧き出す愛液が完全に破瓜の血を洗い流し、今や美優樹が純潔であった証拠は何一つ見当たらない。 ただ、竿の根本に残る赤い輪とゴスロリ衣装のスカートの白い内張部分に滴った血痕だけが、美優樹の処女の証となっていた。
「う゛くっ! 美優樹ちゃんの膣内(なか)がどんどん締まって……俺も……気持ち好すぎて我慢出来無い! だっ、出すよっ!!」
「きっ、来て下さいっ! 宏さんの精液で……美優樹を染めて下さいっ! 処女の子宮に熱い精液、たくさん下さいっ!!」
栗色に煌めく長いツインテールを振り乱し、哀願するゴスロリ少女に宏は男として応えた。 ラストスパートとばかり激しく腰を打ち付け、処女膣を真上から掘削し始める。
「イクよっ! 美優樹ちゃんの膣内(なか)に射精する(だす)よっ!」
「イって……イって下さいっ! 美優樹の膣内(なか)に……宏さんの熱い想い、一杯下さいっ!! あぁ! 乳首も擦れて……イッちゃいます!!」
激しい抽挿に宏の胸板が揺れる美優樹の乳首を擦り上げ、少女に快電流を与えていたのだ。 美優樹は股間から這い上がる熱い塊と乳首からの快感がひとつになり、痺れるような刺激となって脊髄を駆け上って来るのが判った。
「美優樹もイッちゃいます! 初めてなのに……処女を捧げたばかりなのに……イッちゃいます! イグッぅ!!」
オナニーで得られるエクスタシーとは次元の違う大きな快感の渦が全身を駆け巡り、頭の中が真っ白になって何も考えられない。 もはや破瓜の傷みなど感じず、宏(と千恵)から与えられる快感だけが美優樹を支配していた。 意識が徐々に薄れ、自分が今、どんな格好なのかも判らなくなり、温度や重力すら感じなくなった。
――真っ白な空間に浮かび上がっていくような、底のない暗闇へ真っ逆さまに落ちてゆくような 感覚――
初めて味わう浮遊感に不安を覚えた美優樹は、目の前の男性(ひと)を無意識に力一杯、抱き締めた。 結果、猛り狂っていた勃起竿の動きを止める程、膣肉が収縮した。
「ぐぉあっ!? でっ、射精す(で)るっ!」
宏の短い唸り声と共に、美優樹は胎内でペニスが弾けるのが判った。
どびゅぅ――――――っ!! どびゅびゅびゅびゅっ! どぴゅっ――――――っ! どぴゅっどぴゅっ……。
亀頭が子宮口を激しく押し上げ、灼熱の炎は美優樹の蜜壷を一瞬で灼き払う。
「あっ!? 熱いっ!! あっ!? あぁぁぁぁぁあああ――――――――――――っ!!」
言葉にならない快感の炎が全身を駆け巡り、美優樹は初めてのセックスで昇り詰めてしまった。
「うあぁっ! まだ……出るっ! 気持ち好すぎて……射精が……止まらないっ!」
まるで手で絞り上げ、鈴口を激しく吸われているかのような膣肉に、宏の勃起肉は射精が治まらない。 処女膣を一瞬で満たした大量の精液は勢いそのままに十六歳の処女子宮へと流れ込む。
「あぁ……判りますぅ。……宏さんが何度も弾けてるのが……膣内(なか)でたくさん射精してるのが判りますぅ」
意識朦朧とする中、お腹の奥で熱い肉槍がビクンビクンと脈打っているのを肌で感じる美優樹。 二人の密着した結合部からは、胎内に収まりきれない白濁液がコポコポと滲み出して来る。
「美優樹ちゃんっ……美優樹ちゃん!」
「宏さんっ……宏さん!」
互いの名前を呼びながらきつく抱き合い、絶頂を極める二人。 一方、一部始終を見届けた千恵は、しとどに濡れた股間を弄りながらポツリと呟いた。
「美優樹ちゃんの願いは全て叶えたし……次はあたいの番ね♥」
腰まで届くポニーテールを解き、髪を下ろした千恵は下着を脱ぎ去るとベッドの下へと放る。 そして指に着いていた処女血を舐め取ると、これまでにない妖艶な笑みを浮かべた。
(つづく)
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