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     ~ラブラブハーレムの世界へようこそ♪~


デュエット(4) デュエット(4) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
「夏穂先生はM字開脚で仰向けに、多恵子さんは四つん這いで覆い被さって下さい」

「飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんは、その右隣へ」

 騎乗位で繋がっていた多恵子と顔面騎乗の夏穂を身体から下ろした宏は、布団の上で胡座を掻くと毅然とした態度で新婦四人に指示を出し始めた。
 これがさっきまでエッチに二の足を踏んでヘタっていた男とは到底思えない豹変振りだ。

(受け身のまま射精(だ)す阿呆と攻めて射精(だ)す阿呆、同じ射精(だ)すなら攻めな損々♪ な~んてな♪)

 みんなから受けた情愛と肉弾攻撃で、宏はナチュラル・ハイ状態になっていたのだ。
 多恵子の愛液で濡れ光る勃起肉をこれ見よがしに揺らしながら、布団に盛り付けてゆく女体を視姦する。

「多恵子さんのお豆、溢れる愛液でつやつや輝いてて、すっごく敏感そう♪ 完全勃起してても半分は肉に埋まってるので半球状態のクリですね。乳首は……二人の子供を育てた所為か、円筒形で小指の先位に長いですし♪」

「さっきまで俺が挿(はい)っていたこの孔から飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんが出て来たのかと思うと、凄く不思議な気がします。見た目は綺麗な処女のパイパンオマンコなのに、実際は優しいお母さんのオマンコ、なんですね♪」

「飛鳥ちゃん絡みで多恵子さんと初めて出逢ってから来月で七年経つんですよ。その時はこうして……互いに素っ裸でセックスして、ましてや夫婦(めおと)になるとは露程思わなかったです。……人の縁(えにし)って、実に不思議で……すっごく温かいものですね♪」

「でも……天然パイパンな上に小柄な体格と若々しいお顔なので美優樹ちゃんの妹に見える時があって……って、何だか俺、『アブナイ人』、みたいですね」

 最年長の多恵子を嬉々として解剖(?)する宏に、多恵子が堪らずと言った感じで割り込んで来た。

「ひ、宏さん! 初めての出逢いを覚えていて下さったり若く見たりして戴けるのは大変嬉しいのですが……その……そ、そんな穴が空くほど、おまんこばかり見ないで下さいまし! 恥ずかし過ぎて……わたくし、堪えられません……」

 年下の夫の余りにあけすけな言い様に、消え入るような声で懇願する多恵子。
 全身を真っ赤に染め、顔を俯けて羞恥に塗れているが、淫裂からは新たな白蜜が次々と溢れ、シーツに滴り落ちてゆく。

(いえ、すでに孔(あな)は開いてますから♪)

 心の中で突っ込み(ボケ?)つつ、宏の熱視線は次の淫裂を捉えていた。

「夏穂先生のお豆は膨張率が凄いですね。プックリ膨れてる様子なんか、まるで男のチンポが勃起してるみたいです。さっきまで吸っていた所為かな? そして……膣からは止めどもなく白い愛液が噴き零れてますよ。もしかして、まだイキ足りないですか? なんなら、このままもっと吸いましょうか?」

「これが……高校の三年間お世話になって憧れ続けていた担任のオマンコかと思うと、すっごく興奮します♪ あの時は夜な夜な想像して妄想するだけだったのに……今こうして一糸纏わぬ裸体の隅々を見られて感激ですっ♪」

「夏穂先生は俺の為に下宿早々パイパンにしてくれたんですよね~♪ 俺、すっごく感動しました♥」

 多恵子に似た肉厚の大陰唇のお陰で、夏穂のラヴィアは割れ目からのはみ出しが余り目立たない。
 だのに、淫核だけが割れ目から芽吹く筍のように勃ち上がっているので卑猥な事、この上ない。
 オマケに、妻の証として元々薄かった陰毛を綺麗に剃り落としているので(若菜の入れ知恵だ)、深い縦筋の全容が丸判りなのだ。

「夏穂先生のオッパイ、ほんとお碗型の見本みたいなオッパイですね。ピンク色の乳輪は小さめだし普段の倍ほどに勃起した乳首も敏感そうで……しゃぶり甲斐がありそうです♪」

 陰核同様、にょっきりと屹立している乳首も男の――宏の性感を高めるパーツとなっている。

「むぅ~~~~、なんでウチまで、こんな恥ずかしい思いをせにゃならんのよ。もう、いやぁ。教師の威厳が……ぐっすん」

 夏穂も姉同様、羞恥プレイの餌食となってしまう。
 顔を背けてきつく目を瞑り、唇を噛み締め、小刻みに震えていた。
 これまで何度も複数プレイをこなし、すっかりと美女軍団の一員に溶け込んで豪胆な一面を持つ夏穂でさえ、姉や姪の前でのあからさまな解剖は堪えたようだ。

「お二人とも、すっごく綺麗な身体してますから、大いに自慢して好いですよ♪ とても三十路オーバーには見えませんし♪」

 そんな宏の慰めにもならない褒め言葉に、無言のまま涙ぐむ多恵子と夏穂だった。
 宏はいつでも挿入可能状態な熟女組の裸体に満足し、顔を真っ赤に染めているティーンエイジ二人に視線を移す。
 飛鳥と美優樹の姉妹は、どうやら親族の身体的特徴を宏目線で知る事となり、大いに赤面しているらしい。

「飛鳥ちゃんは夏穂先生の隣で同じようにM字で仰向けに、美優樹ちゃんはショーツとパンストだけ脱いだら覆い被さって。あ、二人ともスカートは腰まで捲ってね♪ ……そう、お互い姉妹同士で重なり合って並ぶんだ」

 宏の言葉は絶対とばかり、素直にスカートをたくし上げ、身体を重ねるツインテール姉妹。
 三歳違いだのにどちらも同じ身長と顔なので、他人が見たら服を着ていなければどちらが飛鳥でどちらか美優樹か区別出来無いだろう。
 宏の正面にはウェディングベールを被って淫部を露わにした二組の姉妹によるオブジェ(?)が完成した。
 左側の年長組は全裸で、右側の年少組はミニスカ黒ニーソにゴスロリドレスと着衣のままで。

「ん~~~、絶景かな絶景かな♪ 四つのパイパンオマンコが並んでて……最高~♪」

 膝を進めて顔を近付け、それぞれ濡れた淫裂をじっくりと愛でる宏。
 いずれの股間もくすみが無く、染みひとつ無い肌色がそのまま深い肉溝を刻んでいる。

「多恵子さんと夏穂先生の方が……若干、中の色が濃いかな? ピンクよりも朱(あか)、って感じ。飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんは……透明な桜色、って感じかな? 瑞々しい割れ目だよね♪」

「「「「……………………」」」」

 無言のまま目を伏せ、言葉責めを甘受する二組の姉妹。
 媚粘膜が覗く四つの割れ目からはトクトクと白濁した愛液が噴き零れ、芳醇な香りが宏の鼻をくすぐる。
 発情した、雌の匂いだ。

「く~~~、堪らん♪ 完熟桃みたいなパイパンマンコ、青リンゴみたいなパイパンマンコ、よりどりみどりじゃ~♪」

 昂奮の度合いを示すかのようにペニスの先端からはガマン汁が噴きこぼれ、宏はちょっとした刺激で射精しかねない状態にまで昂ぶっているのが自分でも判る。

「流石に姉妹だけあって、割れ目の長さや肉の付き方なんて、そっくりだね~」

 言いつつ左手を伸ばし、舌舐めずりしながら本人達にも判るように解説し始める宏。
 鼻息荒く瞳はギラ付き、完全にパイパンフェチを突き進んでいる。
 もしこの場に晶か千恵がいれば、「ちっとは抑えなさい!」と手綱を締められる事、請け合いだ。
 しかし、この場に宏を御する者は誰もいない。

「多恵子さんと夏穂先生の割れ目は二本線なんですよ♪ 大陰唇に挟まれた、この淫核包皮の肉が厚めで恥丘まで細く長く伸びているから、そう見えるんです。知ってました?」

 割れ目から噴き出す愛液を人差し指と中指に塗し、触れるか触れないかの力加減で淫核包皮を挟むように縦筋を何度もなぞる宏。

「大陰唇の肉の付き方とか淫核包皮の膨らみ加減、皺の少ない小陰唇の長さと形なんか、ホントそっくりです♪」

 触る方と弄られる方、双方とも既に鼻息が荒く、すっかりと昂奮状態となっている。
 多恵子の粘度の高い白蜜が妹の夏穂の淫裂に滴り、夏穂の透明度の高い蜜とひとつになってシーツを大きく濡らしてゆく。

「ひ、宏クン! そ、そんなコト、言わなくていいから!」

「宏さんったら……すっかり侠気(おとこぎ)に火が点いてしまわれて……うふん♥」

 羞恥と情欲に塗れた姉妹が顔を赤らめる。
 宏は多恵子と夏穂の淫裂に指を這わせたまま、隣の若い二人の股間に右手を伸ばす。

「飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんの割れ目は綺麗な一本線だよね~♥ まだ若いし左右に挟まれた大陰唇の中に全てのパーツが収まってるから、そう見えるんだ。……ホント、姉妹してそっくりなオマンコだよ♪」

 宏は無毛の股間に顔を近付け、舐るように解説を始める。

「飛鳥ちゃんのクリトリス、小っちゃくて敏感そう♪ 大陰唇の肉付きも薄くて、ナイフでまっすぐ切れ目を入れたような割れ目だね♪」

「美優樹ちゃんの陰核は……米粒が立った感じに尖ってるね。今も見られて感じてるのかな? 小陰唇のはみ出しは……いつもよか出てるかな? 興奮して充血してるんだね♪」

 まだまだ成長途中の美優樹は、饅頭に真っ直ぐ切れ目を入れた感じなのだ。

「割れ目を開くと……ほら、どちらも米粒大のクリが屹立してて……飛鳥ちゃんの方が少し大きいかな? 小陰唇はどちらも真っ直ぐな肉片、って感じで膣口を丸く囲ってるし、尿道口と膣孔の位置や大きさなんかも殆ど同じだし~♪」

 そんなフェチ全開な夫に、飛鳥と美優樹は恥ずかしいのか首から上を真っ赤に染めて無言で俯くだけだ。
 それでも二つの秘孔からは止めどもなく愛液が滴り、宏の右手をびっしょりと濡らしてゆく。

「でも流石、同族だけあって全体的なパーツの配置具合なんか、そっくりだね♪ 夏穂先生と飛鳥ちゃんの小陰唇なんか、大きさこそ違うけど形は全く同じだし♪」

 宏は年長者二人に、「ここの事だよ♪」とばかり、淫裂を開くと小陰唇を摘んで見せた。
 ついでに、滴る蜜を指で掬って舐め取ってもいた。

「多恵子さんと美優樹ちゃんも母娘だけあって膣と肛門の距離が同じだし……むふふ♪ 甘露、甘露♪」

 美優樹と多恵子、夏穂と飛鳥、果ては多恵子と飛鳥、夏穂と美優樹の割れ目を交互に何度も開き、中の媚粘膜までねちねちといつまでも見比べる宏に、年長者二人からついにクレームが付いた。

「ひ、宏さん、後生ですから年若い娘や妹と比べないで下さいまし! わたくしだけが中古なんですから……」

「宏クン! い、好い加減に止めないと……恥ずかしくて死んじゃうからっ!」

 自ら繋がりを持とうとした三十路組だったが、十代の若者と徹底比較される羞恥や引け目(?)までは堪えられなかったようだ。
 一方。

「ひ、宏先輩が歓んでくれるなら……い、いくらでも見ても好いわよ! せ、先輩の好きにしたら、好いんだからっ♥」

「宏さんが愛して下さるのなら、美優樹はそれだけで大満足ですぅ♥ ……お母さんや夏穂お姉さんの円熟味には到底及びませんけど」

 ティーンエイジ特有の開き直り(?)なのか、嬉々として股間を拡げたのは飛鳥と美優樹だ。
 しかも尻込む年長組を尻目に、やっと出番が回って来たとばかり売り込んでも来る。
 飛鳥の白蜜も妹の美優樹の淫裂に滴り、ひとつとなってシーツに流れ落ちてゆく。
 二人ともさっきまで散々指で弄っていた上に今も開脚している所為か、手を離しても割れ目が開いて中の媚粘膜を晒している。

「それじゃ、準備が整ってるこっちから挿れるね♪」

 言うや否や、立ち膝となった宏は愛液駄々漏れの蜜壷へ勃起肉を突き入れた。
 いくらパイパンフェチとは言え、見て弄るだけでは物足りなくなったのだ。
 無毛の亀裂に己の勃起肉を挿れて射精してこその、パイパンフェチでもあるからだ。

「あぁあ! は、挿(はい)ってる! 宏先輩のアレが……奥に届いてるぅ♥」

 最初に嬌声を上げたのは飛鳥だった。
 左側から「宏さんのいけずっ」「散々焦らしてこの仕打ちっ!?」などと怨念の籠もったおどろおどろしい声が聞こえて来るが……この際、無視する。

「飛鳥ちゃん、最初から飛ばすよ!」

 小細工無しの、亀頭から根本までをフルに使ったピストン運動に、発展途上の膣肉が悲鳴を上げた。

「先輩、激しい! 私の膣内(なか)が掘削されてる! お肉がゴリゴリ軋んでる! 奥がズンズン突かれてるぅ♥」

「くっ……! 飛鳥ちゃんの膣(なか)、蜜が溢れるほど濡れてるのに……思うように奥まで進まない!」

「せ、先輩のアレが……私のアソコを犯してる♪ 私と……ひとつに繋がってるぅ♥」

 覆い被さった美優樹の真っ白な桃尻を揉みしだきながら、飛鳥の膣孔を掘削する宏。
 時折、三浅一深のリズムで膣肉を味わい、深く突き入れたまま腰を回して竿の根本で膣口をも刺激する。
 ペニスに纏わり付く膣肉の感触が何とも艶めかしく、宏は腰の動きを加速させる。

「ひ、宏先輩! そんな掻き回されたら……おかしくなるぅっ!!」

 覆い被さる妹に抱き付きながら、肌に薄っすらと汗を浮かべた飛鳥が悲鳴を上げる。
 宏が竿を引くと膣内(なか)の愛液が掻き出され、竿を挿入しても膣内(なか)から愛液が押し出され、シーツには大きな水溜まりが出来てゆく。
 のっけからのハードなセックスに、いつしか宏の背中からも汗が滴り落ちていた。

「飛鳥ちゃん、好きだよ♥ 愛してるっ♥」

「先輩♥ 先輩っ♥ 大好きっ! 私も愛してますッ♥」

 間に美優樹がいるのでキスこそ出来無いものの、股間で繋がる二人には充分過ぎる睦み言だった。
 宏は肉筒の上側を抉(えぐ)るように腰を突き上げ、十九歳の若い膣を蹂躙する。
 当然、激しい抽挿は二人に挟まれた美優樹にそれなりの刺激を与えていた。

「お、お姉ちゃんのブラが美優樹のおっぱいを擦って……宏さんの振動で……美優樹のドレス越しに乳首が擦れてますぅ!」

「ひ、宏先輩が膣内(なか)で暴れて……奥を突かれてイっちゃう! もっと先輩と繋がっていたいのに……美優樹のオッパイが押し付けられて……ブラと乳首が痺れて……イっちゃうぅ!」

「み、美優樹もお尻触られて……おっぱいもお姉ちゃんの動きで擦られて……それだけで感じちゃいますぅ!」

 上体が密着しているので、飛鳥へのピストン運動が美優樹にも挿入しているかのような動きとなってしまうのだ。
 宏が美優樹の裸尻を掴んで離さない事も一因だろう。

「今度は美優樹ちゃんだ!」

「あぁ!? な、なんでっ!? まだイッて無いし、膣内(なか)にも貰ってないのにぃ!」

 十九歳の膣を堪能した宏は飛鳥の抗議をスルーし、愛液で濡れ光るイチモツをそのまま美優樹の若膣へと挿入する。

「はひゃぁあっ! ひ、宏さんが奥まで一気に挿(はい)って……あぁあ! 美優樹、壊れちゃいます!」

 美優樹の膣へ挿入した途端、膣壁とペニスの隙間から勢い好く愛液が噴き出した。
 膣内(なか)に相当、白蜜を溜め込んでいたようで、まるでローションの詰まった肉塊に突っ込んだかのような感触を受けた。

「美優樹ちゃんの膣(なか)、狭くてキツくて……でも熱くうねって……気持ち好い!」

「う、嬉しいっ! 宏さんが歓んで下さるなら、美優樹のアソコ、いつでも自由に使って下さいっ♥」

「美優樹ちゃん♥ 愛してるよっ!」

「宏さん、愛してますぅ♥」

 四つん這いの美優樹に覆い被さる格好となった宏は、今度は心置きなくキスを交わす。
 飛鳥とキスが出来無かった分、少々ハードなキスになってしまったが。

「美優樹ちゃんのオッパイ、あったかくてすべすべしてて可愛くて……凄く触り心地が好いっ♪」

 美優樹と唇を重ねながら宏ははだけた胸に両手を差し入れ、ブラを押し上げると手の平サイズの双丘を優しく揉みしだく。
 すると手の平の中心で硬く尖った小さな果実が更に膨らむのが判った。

「あぁ! 乳首、感じます! 美優樹のオッパイ、宏さんに触れられて悦んでますぅ♥」

 身体を震わせた美優樹は首を巡らせると貪るようにして唇に吸い付き、舌を絡めるとハードなディープキスをねだって来る。

「美優樹ちゃん♥ 美優樹ちゃんっ♥」

「ひ、ひろひひゃん♥ あぁあ……ひろひひゃん♥ すきれす♥ あいひれまふぅ♥」

 濃厚なキスを交わしながらの言葉なので、何を言っているのかイマイチ判らないが、想いだけは存分に伝わって来る。
 なにせ、情交の真っ最中で上と下の口が同時に塞がっているのだ。
 互いの息遣いや体温、早いリズムを刻む鼓動や触れ合う肌などが手に取るように判っても不思議では無い。
 美優樹の口の端からは溢れた唾液が、股間では掻き出される愛液がそれぞれ飛鳥に滴っていた。

「み、美優樹、イッちゃいます! 宏さんに抱かれて……イッちゃいますぅ!」

 美優樹がアクメを迎える直前、熱々・ラブラブ・イチャイチャな二人を下から覗き込む瞳があった。

「ぶ~~~~~っ!! 美優樹だけズルいっ! 私もキス、したかったのにぃ……」

 ジェラシー剥き出しに頬を膨らませたのは飛鳥だ。
 切れ長の瞳を眇め、眉根を寄せて涙目で妹を(チラリと宏も)睨んでいる。
 宏も飛鳥とキスをしたかったのだが、首が伸びない(目一杯伸ばしたら攣りそうになった)ので諦めていたのだ。
 しかし、そんな飛鳥の寂しげな瞳を見てしまった以上、放っておけなくなった。

「それじゃ、飛鳥ちゃん! 最初に受け取って!」

「あん! 宏さんがいなくなっちゃったぁ~。もう少しでイケたのにぃ……」

「はぁああっ! 先輩が……先輩が挿(はい)って来たぁ! 熱くて硬くて長いのが……奥まで密着してるぅ!」

 寂しげに呟く美優樹の蜜壷から抜いた勃起肉を、宏は歓喜の蜜で迎える飛鳥の膣へ突き入れた。
 膣奥を何度も小突き、ピッチの速い小さなストロークで頂上を目指す。
 今度は射精を意識した抽挿だ。

「飛鳥ちゃんの膣内(なか)、美優樹ちゃんより熱い! 締め付けも厳しくて……堪らん!」

「せ、先輩が中で膨らんでます! 私の膣(なか)で震えてますぅ! 私も……飛んでっちゃうぅ!」

 飛鳥も妹に抱き付きながら顎を反らし、絶頂が近い事を知らせる。

「一緒に……一緒にイこう! 飛鳥ちゃん、膣内(なか)に出すよ!」

 ペニスが搾られる感触に、宏は限界まで我慢していた射精をこの時ばかりと解放し、煮えたぎった濃厚な一番搾りを飛鳥の膣へと注ぎ込む。

 どびゅ――――――っ! どびゅっ! どびゅっ! どびゅびゅびゅびゅっ!! どっびゅ~~~~っ!

 新婚初夜の最初の精液は見事、飛鳥がゲットした。

「出てる! 宏先輩の熱い精液、膣内(なか)にいっぱいっ……♥ あぁああっ!? ぬ、抜いちゃヤダぁ!!」

 宏は抜かせまいとする膣口に抗い、無理矢理イチモツを引っこ抜くと美優樹の狭い孔にも再挿入し、幼い子宮へ一番搾りの精子を分け与える。

「あぁあ゛!? み、美優樹の膣(なか)に宏さんがッ……み、美優樹、イっちゃう――っ!!」

 どうやら勢い好く挿入し子宮口まで突き上げた所為か、美優樹は宏の一刺しでアクメを迎えてしまう。
 膣口と膣壁がきつく締まり、宏の精をこれでもかと絞り上げる。

「あぁ……膣内(なか)で弾けてるぅ。熱いのが……ビュクビュクと射精して……美優樹にも下さるなんて……美優樹は幸せですぅ♥」

 脱力しながら、うわごとのように口にする美優樹。
 宏は全部出し切る前に、再び飛鳥の膣へと挿入し、残りの精液を送り込む。

「はひぃいっ!? ひ、宏先輩が……膣内(なか)を突(つつ)きながら射精してるぅっ!! あ、あ、あ、あぁあ――――――――――っ!!」

 まるで獣のような咆哮を上げた飛鳥が子宮を灼かれながら絶頂を極めた。

「くっ……まだ……出る……全部……受け取って!」

 宏もキツく締まる膣にペニスをねじ込み、最初に放った精液で溢れ返る膣奥を何度も小突いて残りの精子を出し切る。

「「あぁあ……お腹……熱いぃ♥」」

 美優樹と飛鳥は同時にハモり、脱力して折り重なった。

「飛鳥ちゃん、美優樹ちゃん、好きだよ♥」

 宏も肩で息をし、動かなくなった飛鳥からゆっくりとイチモツを引き抜いてゆく。
 しかし、一回の射精程度で萎える宏では無い。
 隆々とそびえる肉槍が飛鳥の膣口から抜け出た瞬間、勢い好く跳ね上がるとパチンと小気味好い音を立てて下腹部を叩いた。

「す、すごっ! 亀頭は張り詰めてるしカリ首は大きく横に張り出してるし今尚硬く弓なりに反り返って精液と愛液が塗されて……これぞ文字通り『肉槍』ね……」

 目を見張り、ゴクリと唾を呑んだのは夏穂だ。
 多恵子も同感とばかり、激しく首を縦に振っている。
 そして、双方の孔に等しく射精した宏に、隣で羨ましそうに、じ~~~~~~っと勃起肉を眺めていた熟女コンビがポツリと呟いた。

「わ、若いモンには負けないんだからっ」

「む、娘に負けないんだからっ」


     ※     ※


「お待たせしました、多恵子さん、夏穂先生。今度はこっちに注ぎますからね♪」

 余裕綽々な宏が飛鳥と美優樹の愛液と精液が塗されたイチモツで熟女(?)二人の亀裂をなぞり上げる。
 二人の内腿は愛液で濡れ光り、年少者コンビよりも大きく淫裂が開いて中の媚粘膜を晒していた。
 どうやら若者同士のセックスを目の当たりにして中(あ)てられたらしい。

「ひ、宏クン! 前置きはイイから、サッサとその硬いの、挿れて! ウチ、もう見てるだけじゃ我慢出来無い!」

「宏さんっ、後生ですからわたくしにもお情けを下さいまし! 娘を可愛がって戴いて嬉しく思いますが、わたくしにも同じように精を注いで下さいませ! その熱いおチンポ、わたくしにも下さいませっ!」

 仰向けの夏穂と覆い被さる多恵子の姉妹は、膣口を掠めたペニスの感触に身を震わせ、懇願するように腰を揺すった。
 すると白濁した愛液がコプリと同時に噴き零れ、ゆっくりと下に伝ってゆく。
 どうやら発情状態が相当進んでいるらしく、二人とも愛液の粘度が蜂蜜みたくなっている。

「もちろん、みんな平等に愛しますから! 誰かひとりだけ置き去りになんて、絶対しませんから!」

 宏は今尚滾っているペニスを、まずは正直に欲望を口にした夏穂にゆっくりと、知らしめるように挿れた。

「はひゃぁっ! 宏クンのオチンチンが……膣内(なか)に挿って来る! 硬くて熱くて……ヤケドしそうっ!」

 竿を根本まで挿れ終えた宏はそのまま動かず、恩師の膣を味わった。

「くっ!? 先生の膣内(なか)、熱く蕩けて……チンポ包み込んで来ます。……そんなに餓えてたんですが?」

 蠢く膣壁で早々に暴発しないよう、わざと揶揄して気を紛らわせる宏に、夏穂は顔を真っ赤に染め、首を起こして反論した。

「餓えてないっ! ただ宏クンが欲しかっただけっ! ただただ宏クンとひとつに繋がりたかっただけよっ!」

「う゛っ! 夏穂先生、それ、反則!」

 素直な心情を涙目で吐露した恩師に、宏はハートを射貫かれ、思わずイキそうになってしまった。

(夏穂先生、やっぱ可愛い♥ 年上なのにティーンエイジと同じ心を持っているなんて凄いや。……まぁ、だからこそ女子高の先生が務まってるんだろうなぁ)

 夏穂の蜜壷を、殊更ゆっくりと抽挿した。
 激しく突いて一気に性感を高めるよりも、愛する恩師の膣をじっくり堪能したいと思ったのだ。
 数秒掛けて根本までゆっくりと押し込み、ワンテンポ置いてから亀頭裏まで同じスピードで引き抜いてゆく。

「ゆっくり挿れると、夏穂先生の膣の蠢きが判って……凄く気持ち好いです♪」

 熱くぬかるんだ膣肉を掻き分けてゆくと奥の天井にあるざらついた部分が亀頭を擦り、引き抜くと膣洞に幾重にも捲かれた無数の皺がカリ首を弾いて刺激するのだ。
 しかも、竿を根本まで押し込むと開いた陰唇が恥丘に当たり、その柔らかな感触が宏に得も言われぬ快感を揺り起こすのだ。
 宏は夏穂だけが持つ膣の挿入感に酔いしれていた。
 しかし。

「ひ、宏クン! あ、あまりゆっくり動かないで! 焦れったくて……切なくて……遠慮しないで激しくしてぇ!」

 どうやら夏穂にとって相手を味わう抽挿は、今回は焦らし以外の何者でも無かったようだ。
 妹の言葉に目を丸くしている多恵子を乗せているにも係わらず、夏穂は腰を突き上げて激しいピストン運動をおねだりして来た。

「夏穂先生♥ ……それじゃ、ちょっと待ってて下さいね♪」

 そう言うと、宏はリクエストに応えないままペニスを引き抜き、パックリと開いた多恵子の蜜壷へ一気に収めた。

「あぁあっ!? ひ、非道いっ!!」

「ひゃわあぁ! ひ、宏さんが挿ってます! 硬くて熱いおチンポが……子宮と何度もキスしてますぅ♥」

 泣き叫ぶ夏穂を尻目に、宏は今度は最初から大きく腰を振り、多恵子の子宮口を続け様に激しく突き上げた。


                                            (つづく)

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デュエット(5) デュエット(5) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
 膣へ挿入し抽挿する度に愛液が噴き出し、宏と多恵子の股間はローションを垂らしたかのようにヌラヌラと濡れ光ってゆく。

「あぁあ♥ 宏さんが膣内(なか)にいます! 宏さんと繋がってますぅ♥ 宏さんとのセックス、気持ち好いっ!」

「多恵子さんの膣は……極上のビロードに包まれてるみたいで……でも竿に絡んで来て……すんごく気持ち好いです♥」

 グチョ、ニチャ、と淫靡な水音を立てながら睦み合っていたら、多恵子の下で仰向けのままお預けを喰らう形となった夏穂から烈火の如く抗議の声が上がった。

「って、何で姉さんを激しくするのよ! ウチが激しくしてって頼んだのにぃっ!!」

 それに対し、笑顔を向けた宏は多恵子の膣を撹拌しながら、

「……むふっ♪」

 とだけ応えた。
 そして四つん這いで喘ぐ多恵子の背中に上体を密着させ、重なる姉妹の胸の間に両手をねじ込んで多恵子の乳房を手に収めた。

「ホラ、多恵子さんの乳首、硬くしこってる♪ これは摘んで見ないと♪」

 言いつつ、ダイヤルを回すよう、親指と人差し指で左右に捻って何度も捏ね回す。
 すると案の定、多恵子から悲鳴のような声が上がった。

「ひぃいっ! い、今、そんなトコ摘まれたら……わたくしっ……!!」

 しかも、

「あひゃぁあっ!? ひ、宏クンの手の甲が……乳首擦って……ゴツゴツした手の甲が……ウチの乳首擦ってるっ!!」

 夏穂までが嬌声を上げて来た。
 どうやら夏穂のバストを圧迫し乳首まで弄る結果となったようだ。

「それじゃ、多恵子さんのオッパイを持ち上げましょうか♪」

 宏は夏穂の胸に触れないよう多恵子の胸だけを掬い上げ、指の間に乳首を挟んで回転させるよう揉みしだく。

「多恵子さんのオッパイ、みんなの中で一番柔らかいんですよ♪ でも垂れてないから凄いです♪」

「あぁ……オッパイ、感じますぅ♥ 宏さんに触れられて乳首だけでもイッちゃいますぅ♥」

 そんな熱々イチャラブな二人に割り込んだのは。

「って、何で姉さんだけなのよっ! ウチにもオッパイ、あるじゃないっ!!」

「~♪」

 挿入を見送られ、バストさえスルーされた恩師の猛烈な抗議(涙目で血走っていた)を、柳に風と受け流す宏。
 これ見よがしにバストを盛大に揉みしだき、音を立てて抽挿を繰り返し、多恵子に嬌声を上げさせる。
 それを見た飛鳥と美優樹は……。

「あ、宏先輩、隠れSモードに入った」

「宏さん、夏穂お姉さんを徹底的に焦らす作戦に出たみたいね」

 などと、精液で濡れ光る恥丘を重ねて抱き合ったまま、顔を寄せてヒソヒソと解説し合っていた。
 一方、そんな事を言われているとは露知らない宏は。

「多恵子さんの膣内(なか)、柔らかくて優しく包み込まれるみたいで……安心出来る膣ですね♪ いつまでも味わっていたい……いつまでも膣内(なか)に留まっていたい膣です♪」

 などと、「いい加減にしてぇっ!」と半ばキレ掛かっている夏穂に突っ込まれつつも多恵子とのセックスに没頭していた。

「しかもこの格好、ウェディングベールを除けば夏穂先生と共謀して幼気(いたいけ)な女の子を犯してるみたいで……すっごく背徳的なんですけど」

 実際、仰向けの夏穂が姉である多恵子を下から押さえ付け、宏が後背位で挿入しているのだから、ここだけ見れば大人二人が女子中 学生を陵辱し処女を奪っている……ようにも見えるのだ。
 小柄でティーンエイジな顔付きの多恵子だからこそのシチュエーション、だろうか。

「た、確かに、宏先輩が淫行してる……ように見えるわね。もしかして経験……あったりして」

「お、お母さん、ホントに美優樹達のお母さん……なのよね? ホントは美優樹の妹……だったりして」

 娘二人からも疑問を持たれる、多恵子の若々しさだった。

「って、宏クン! 姉さんを愛してもイイから、ウチも愛してよ! このまま見てるだけなんて……イヤぁっ!」

 膣への挿入をねだる夏穂の震える声と涙目に、宏はこれ以上の焦らしは流石に可哀想で無理だと思った。
 それに、余り苛め過ぎて旅行中に泣き言や恨み節をずっと聞かされても困る。

「それじゃ、先生、行きます!」

「あんっ、宏さんったら、夏穂ちゃんには甘いんだからぁ」

 言葉より先に、甘える多恵子から引き抜いた肉槍を恩師の膣へと挿入する宏。
 その余りにも激しい突入に愛液がビシャリと飛び散り、徹底的に焦らされた膣肉(と本人)が悲鳴を上げた。

「っっ!! ひ、ひぃぎゃぁあっ!! ……うぐぐぐぅぅぅぅ」

 丁度おねだりして腰を浮かせた所へ宏が勢い好く突っ込んだものだから、硬く張り詰めた亀頭が下りていた子宮を出会い頭に突き上げる形となったのだ。
 息を詰まらせたまま大きく背中を仰け反らせ、口の端から涎を垂らし、汗で濡れ光る肢体を痙攣させている夏穂。

「あ、夏穂姉さん、潮を噴いてる。これは……宏先輩の正面突きが決まったみたいね~」

「夏穂お姉さん、迷走した挙げ句に正面衝突してイッちゃったみたい。白目、剥いてるし。これは宏さんの圧勝ね」

「あらら、夏穂ちゃん、膣内射精して貰ってないのにもうイッちゃったの? 宏さんのひと刺しで? ……ふふ、可愛い♪ ……って、ひ、宏さんっ!? あぁ、そんなに激しく突かれたら……イク! イ゛グぅっ!!」

 宏は失神した夏穂から多恵子に再び乗り移り、本日二回目の精を大量に注ぎ込んだ。
 膣内射精されぬまま、夏穂は姪の言葉や姉のアクメ声を聞かないうちに布団に沈んだのだった。


     ※     ※


「今度は、ひとりひとり最後までするからね。ちゃんと膣内射精(なかだし)、するからね♥」

 多恵子の膣(なか)でたっぷりと射精した宏はそう宣言し、美優樹の手を優しく取るとそっと布団の上に仰向けにさせ、正常位で繋がった。
 胸元をはだけたゴスロリドレス、そのままで。

「美優樹ちゃん♥ 美優樹ちゃんっ♥」

「宏さん♥ 宏さんっ♥」

 もはや、愛し合う二人に余計な言葉は要らない。
 互いに愛しき人の名前を呼び合い、瞳に映しながら熱い口付けと濃厚なセックスに身を委ねるだけで好かった。
 宏の腰は徐々にスピードが上がり、それにつれて美優樹の素足が宏の腰に回され、ロックされる。
 硬く抱き合い、互いの体温や息遣い、鼓動を全身で感じながらフィニッシュを迎える。

「美優樹ちゃんの膣(なか)に出すよ!」

「ハイ♥ 美優樹の子宮は宏さんのモノです! 美優樹の身体は宏さんの精液浴びる為にあるんですぅ♥」

 どびゅっ! どぴゅぴゅぴゅっ! じゅぴゅ~~~~っ!!

 本日三度目の射精が幼い膣と子宮を同時に灼き払い、勢い好く注がれる熱い滾りに美優樹の意識がホワイトアウトする。
 口の端から涎がひと筋流れ落ち、手足から力が抜けて大の字になる。

「美優樹ちゃん、お疲れ様♥」

 頬にキスひとつ贈った宏がそっと身体を離すと、ポッカリと開いた膣口からたった今注がれた大量の精液が愛液と共に泡立って逆流し、ゴスロリドレスのスカートに大きく染み込んでゆく。

「次は飛鳥ちゃんだよ」

「先輩……待ってました♥」

 勃起肉を翳し、飛鳥の両足を肩に掛けて覆い被さる宏。
 飛鳥はブラとミニスカ、黒のオーバーニーソックスを纏ったままなのでミニスカートは必然的にお腹まで捲り上がり、女子大生の下半身は蛍光灯の下であからさまになった。

「この格好の方が、飛鳥ちゃんの長い美脚とニーソを愉しめるもんね~♪」

 屈曲位で繋がる宏の両手は飛鳥の太腿の絶対領域に添えられ、何度も撫で擦っていた。
 そんなフェチ全開の宏に、苦笑しつつも目元を赤く染める飛鳥。

「宏先輩が、その方が好いなら……次もそうする」

 横を向いたまま、恥ずかし気にポツリと呟く。
 素直に嬉しいと言えないお年頃なのだ。
 宏は飛鳥の張りのある太腿をさすりつつ、掘削するかのように蜜壷を攻める。
 竿の最後まで押し込むと、無毛の淫裂から飛び出た紅真珠を宏の恥丘が擦り上げる形となった。

「飛鳥ちゃん♥ 飛鳥ちゃんっ♥」

「先輩、激しい! もっとゆっくり! 感じ過ぎて……イっちゃう! もっと……先輩と繋がっていたいのにっ」

 まだまだセックス初心者である飛鳥は、続け様に与えられる快楽に抗う術を持っていなかった。
 膣と陰核からもたらされる性電気が全身の隅々まで猛烈な勢いで駆け巡り、思考一切許さないのだ。
 本能だけが揺さ振られ、結果、夫に身を任せたままあっけなく昇り詰めてしまう。

「イクッ! イクイクッ! あ、ア、あ゛、ア゛、あ――――――――っ!!」

「飛鳥ちゃんの膣内(なか)が締まって……出すよ!」

 宏は遠慮無く、飛鳥の絶頂に合わせて本日四回目の吐精をした。

 びゅびゅっ! どぴゅぴゅぴゅっ! ぴゅぴゅっ……。

「あ゛~~~、先輩の熱い精液、いっぱい浴びてる~~~♥ お腹熱くて……幸せ~~~♥」

 両足がピンと伸び、足首までも伸びきってアクメを迎える飛鳥。
 結合部からは愛液と精液の混合汁が溢れ出し、飛鳥の浮かせた腰から菊座を通り、背中へと流れ落ちてゆく。

「次に多恵子さん、お願い出来ますか?」

 未だに痙攣している飛鳥をそっと布団に横たえ、美優樹に後を委ねた宏は、M字開脚&自ら淫裂を拡げて待っていた多恵子へのし掛かる。

「わたくしは二十四時間三百六十五日、いつでも受け入れオッケーですわよ♪」

 ウィンクひとつ、投げて寄越す多恵子に宏は微笑み、キスを交わしながら弓なりに反った勃起肉を元・未亡人の蜜壷へと挿入する。

「あぁ……宏さんがわたくしを満たしてます。こんなにも熱くて硬いおチンポ、今夜は誰にも渡したくはありませんっ」

 縋り付いた宏の耳元で本音を漏らす多恵子に、宏は無言で応える。
 背中に回した腕で多恵子を抱き上げると対面座位となり、より深く結合する形を取った。
 小柄な多恵子だからこその体位だ。
 そして、それまでのストローク重視の動きから膣奥を小突く動きに変える。

「ひ、宏さんのおチンポがわたくしの子宮を押し上げてます! そ、そんなに奥ばかり突かれると……すぐにイッてしまいますぅ! わたくし、もっと宏さんと繋がって……温もりを感じていとうございますぅうううっ!!」

 宏に全身で抱き付き、意図しないアクメを迎えつつ愛しき男性(ひと)の肩を噛みながら懇願する多恵子。
 アップに纏めた髪がロングベールの下でハラリと解け、汗で濡れ光る背中に滝のように流れ落ちる。
 漆黒の黒髪が火照って赤味の射す白い肌に纏わり付き、そこへ純白のウェディングベールも貼り付いて得も言われぬ妖艶さを醸し出した。
 そんなティーンエイジでは滲み出ない艶麗な姿に、娘二人も顔を真っ赤にして魅入るだけだ。

「多恵子さん、膣内(なか)が締まってっ……うぅうっ、で、出るっ!!」

 宏も、多恵子の温かくて柔らかな肢体の感触と肩を噛まれる痛痒さ、そして多恵子本人から立ち昇る汗の匂いと両手で強く握られたかのような膣壁にノックアウトされ、早々に精を漏らしてしまう。

 ぴゅるるるっ! ぴゅる、ぴゅるる、ぴゅるるるるる~!

「はぁ~~~、宏さんの熱い精液に満たされて……わたくし果報者ですぅ~~~♥」

 うわごとのように多恵子が可愛らしい台詞を紡ぎながら脱力する。
 本日五度目の射精なので若干、濃さと粘りが薄くなった白濁液が結合部から漏れ滴って来る。

「多恵子さん、お疲れ様♥」

 すっかりと弛緩した多恵子を娘の隣に横たえ、唇にバードキス。
 多恵子の唇はいつもと同じ、温かくて柔らかかった。

「夏穂先生、お待ちどおさま……うわぁ!」

 振り返ったその瞬間、隣の布団に押し倒される宏。
 襲い掛かって来た相手は言わずもがな、最後まで取り残された花嫁だった。
 純白のベールを被っているにも係わらず、背後に何やらドス黒いオーラを纏っているように見える……のは気のせいだと思いたい。

「宏クン! ウチを焦らしに焦らせた挙げ句、最後に回すとは好い度胸してる……って!!」

 睨みを利かせつつ新郎の股間に手を伸ばしたものの、見事な空振りをした夏穂が眉を跳ね上げた。

「ちょっと! 何で萎れてんのよ! 非道いっ!!」

 流石に五連続で射精した所為か、竿の硬さが失われ、重力に負けてヘタっていたのだ。
 どうやら、今日までの睡眠不足と今夜の深酒が予想以上に祟っているようだ。
 普段なら、この程度で涸れる男根では決して無い。

「あ……、いや、これは……」

「ったくぅ、仕方の無い坊やねぇ」

 ペニスに語り掛けたのか若き夫に苦言を呈したのか、苦笑し逆向きで覆い被さると柔らかなペニスを口に含む女教師。
 夏穂が上になった、シックスナインだ。
 宏が鼻を突く強烈な匂いと顔面に垂れた粘液に釣られて顔を上げると、恩師の花弁は真っ赤に充血し、淫核はズル剥けとなって大きく勃起し、愛液も粘度が高まって糸を引いて粘り落ちる程になっている。
 極度に高まった発情状態だ。

「あむっ♪ ったくぅ、ウチに挿れる硬さ、夫なら残しときなさいよねっ。若菜ちゃんに聞いたけど、十連発位は楽勝なんでしょっ?」

 ペニスの根本を扱き、亀頭や竿をしゃぶり、陰嚢を転がしながらとんでも無い発言をかます恩師にギョッとする宏。
 それは、まだ若かりし頃の(それでも数ヶ月前の)、睡眠充分、気力体力ともフルチャージ状態での話だ。
 第一、深酒と疲れたこの身体でそんな連射を要求され実行でもしようものなら、それこそ腎虚になりかねない。
 今夜だって既に短時間で五連発しているのだ。

「夏穂先生! それは体調が万全な時の話です! 今日は無理です! あと一回が限度ですっ!!」

 必死に限界を訴える夫に、年上女房はやれやれと首を横に振った。

「仕方無いわねぇ。今晩だけは、これで許してあ・げ・る♥ 余りに無理させて明晩以降、EDになっても困るし~♪」

 それこそ縁起でも無い話を笑いながらサラリと曰(のたま)う夏穂に、宏は顔面が引き攣った。

(か、夏穂先生をエッチ絡みで怒らせたら、ホントに命が危ないっ!!)

 宏は、明日はともかく、今は目の前の敵――夏穂を撃ち落とす事に専念する。
 幸い、他の因子(淫子?)達は既に安らかな寝息を立て始めているので、これ以上の発射は免れそうだ。

「それでは、新婚初夜のラストを夏穂先生と飾りますか♪」

 そう宣言し、目の前の熟れ過ぎた果肉へむしゃぶり付く宏。
 舌先で淫裂を割り開き、膣前庭の隅々を舐め回し、音を立てて愛液を呑み干し、剥き出しの淫核を唇で挟んで舌先で左右に弾く。
 同時に右手で膣口を掻き回し、左手で窄まったり拡がったりしている薄茶色の菊座をも撫で擦る。

「ひ、宏クン! い、いきなり激しッ……イイっ! オマンコ、感じるっ! 宏クンの舌、気持ち好いっ!!」

 顔面に被さる腰が小刻みに震え、淫核を吸う度に大きく痙攣している。
 どうやら、続け様にイッているらしい。
 口に含むペニスへの愛撫が滞りがちになり、宏の腹の上で突っ伏し、酸欠の金魚みたくゼイゼイと喘いでいる。
 宏の顔面も愛液でテカテカに濡れ光り、上質なローションを塗ったかのようだ。

「それじゃ、行きますね♪」

 舌で愛液を舐め取った宏は恩師の下から抜け出し、そのまま恩師の腰を掴んで背後からペニスを突き刺した。
 恩師の可愛らしい反応に、宏の肉槍は完全復活を遂げていたのだ。

「くぅ~♪ 恩師をバックで貫く……。これはこれで、すっごく背徳的ですね♪ ……どうです? 現役教師として元・教え子に背後から犯される御感想は」

 パンパンパンッ、と丸くて肉厚な尻たぶに宏の筋肉質な腰が打ち据えられ、濡れ光る長大な砲身が何度も女教師の孔に出入りする。

「イイのっ! 宏クンなら、何されてもイイのぉっ!! 気持ち好くて、何度もイッてて……何も考えられないぃっ!」

 肩に掛かるセミロングの髪が左右に激しく揺れ、ロングベールをも振り乱す夏穂に、宏は愛おしさが溢れてしまった。
 膨らむ亀頭で膣壁を何度も抉(えぐ)り、左手で乳首を捏ね回しつつ右手で完全勃起した陰核を摘み上げる。

「せ、先生っ、夏穂先生! 愛してます! 千年経って生まれ変わっても愛してますっ!!」

「っ!! ~~~~~っっ♥」

 宏から与えられる三点攻めとその言葉に夏穂の身体が強張り、そのまま顎と背中を仰け反らせて小刻みに痙攣し始めた。
 どうやら愛の言葉が止(とど)めとなったらしい。
 宏もまた、膣に挿れたペニス全体が万力で挟まれたかのように締められ、その余りにも甘美な刺激で呆気なく射精してしまう。

 ぴゅるりら~~~、ぴゅぴゅっ! ぴゅぴゅぴゅる~~~……。

「あぁ……出てる……宏クンの熱い精子、ウチの子宮がゴクゴク呑んでるぅ……♥」

 うわごとのように呟き、腰を高々と掲げたまま上体を突っ伏す夏穂。
 どうやら意識も朦朧としているようだ。
 しかし、宏の射精はまだ終わっていない。
 本日六回目、かなり薄くなった白濁液を噴き上げながら子宮口を小突き、腰を捻って膣口と膣奥を擦る。

「あぁ……宏クンの熱いのが……膣内(なか)にいっぱい射精(だ)されてる……宏クン、大好きぃ♥」

「夏穂先生、俺も大好きですっ♥ 愛してるますっ♥」

 後背位で腰を押し付け、ドクドクと恩師の膣内(なか)にこれでもかと精液を注ぎ込む宏。
 宏の視線の先には、ロングベールが汗で濡れた肌に貼り付き、より透けて見える夏穂の扇情的な肢体を捉えていた。

「……あ、また勃っちゃった。ヤベ、夏穂先生に知られたら搾り取られてしまうっ!」

 夏穂の膣内で力を取り戻す宏の肉槍だったが、幸いにも夏穂は安らかな寝息を立てていた――。


     ☆     ☆     ☆


「……んぁあ? 何だか……すんげ~気持ち好い♥」

 目が覚めた時、宏は夏穂の蜜壷に挿入している――昨夜のウェディングエッチが続いているのかと思った。
 ペニス全体が温かく柔らかなものに包まれ、射精前の気持ち好さがずっと続いているのだ。
 しかも熱く滑(ぬめ)った感触が胸や左右の手にも感じている。

「……感じて……いる!?」

 夢ではありえない射精感や指先で蠢く人肌の感触に、宏の意識は急速に覚醒してゆく。
 そこには……。

「……って、おゎあっ!? みんなっ……どーしたのっ!?」

 浜辺に置いたデッキチェアに仰向けで寝ていた宏の上には、尻をこちらに向けて乗っかっている多恵子と、栗色の髪のツインテール姉妹が腰の左右に陣取ってナニやら覗き込んでいる。
 みんな服は着ているものの、首から上は真っ赤に染まって妖しげなオーラも纏っている。
 そこへ……。

「あひゃひゃひゃひゃっ! うっわ~~~っ」

 宏は肉棒の裏筋から先端にかけて発生した快電流に身を震わせ、奇声を上げた。
 どうも誰かの舌が舐め上げたようだ。
 多恵子や飛鳥と美優樹は顔をこちらに向けて微笑んでいるのに、ひとり顔も見せずに舌を使っている人物と言えば……。

「……って、夏穂先生?」

「んふ♥ ご名答~。昨夜、散々苛めてくれた極悪非道人には、みんなでお仕置きしてあげよう♪」

 どうやら、昨日の焦らしエッチに相当の恨み(?)を持っているようだ。
 夏穂の言葉を合図に、前後左右から四枚の舌が同時に竿を舐め上げた。

「あひゃぁあっ! さ、先っちょ……鈴口を舌先でほじらないで!」

 亀頭を舐っているのは……多恵子だ。
 アップに纏めた髪が上下に激しく揺れているし、飛鳥と美優樹は栗色に輝くツインテールの髪が砂地に着くのも厭わず顔を倒して竿を横咥えしている。

「うおぅ!? 竿が……甘噛みされて……舌先が筋をなぞって……堪らん♪」

 一方が食(は)むと片方が舌先を活用し、存分に舐ると交代するのだ。
 姉妹ならではの、コンビネーションの好さが発揮されている。

「ふふ♪ 宏クンのタマタマ、こ~んなはち切れんばかりに膨らんで……この中にウチ等の子供が詰まっているのね~♥ 射精(だ)したくてパンパンよ? 昨日、散々射精(だ)したのに、ま~だ射精(だ)し足りないのかしらん?」

 もはや、誰が陰嚢を口に含んでいるのか丸判りな台詞だ。

「夏穂先生~。言い方があけすけ過ぎ~」

 首をもたげ思わず突っ込む宏に、ニヤリと笑った夏穂が手の平で睾丸を弄びながら応えた。

「あら? 好きな男性(ひと)との愛の結晶を望むのは、誰だって一緒よ♥」

「「「ね~~~♥」」」

 夏穂の言葉に、すぐさま同調する声が三つ。
 そんな愛おしそうに股間を弄る美女達に、応えない宏ではなかった。

「夏穂先生……みんな……。よし、昨夜の続きだ!」

 突如、身体を起こした宏は莞爾と笑いながら堂々と宣言した。


                                            (つづく)

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