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疑惑(1)
疑惑(1)
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美姉妹といっしょ♡
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「ねえ、宏ちゃん~。最近、優姉さんと二人でなに話しているの~?」
宏のベッドでうつ伏せになっていた若菜が失神から目覚め、開口一番気だるげに尋ねた。 股間からはたった今、宏から貰った大量の白濁液がコポリと音を立ててシーツに零れ出している。 若菜の探る様な視線に、仰向けになって荒い息を吐いていた宏は一瞬ギクリとするものの顔には出さず、僅かに目線を優に向ける。
「ん……何でもない。ちょっと収支について報告……と言うか、株売買について提案していただけ」
宏に代わって優が仰向けになったまま、汗で光る裸体を惜しげも無く晒して若菜に微笑む。 こちらも無毛の秘裂から宏からの贈り物を大量に滴らせている。 今夜は若菜と優で宏にお情けを頂戴しているのだ。
「ホントにそれだけ~? な~んか最近、宏ちゃんと優姉さん、いっつも二人っきりで何か話してるし~」
「いや、ほら、その……この屋敷の維持費とか、今後の資産の運用とかで……」
宏は慌てて取り繕うが、若菜の疑いの眼(まなこ)の前に尻すぼみになってしまう。 優も内心冷汗を掻いているのだが、ポーカーフェイスに徹して何とか誤魔化す。
「……まぁ、そこら辺は私の守備範囲外だし~、宏ちゃんと優姉さんに任せてるからいいけどぉ~。……でも」
切れ長の瞳を妖しく光らせ、若菜は宏に逆向きに覆い被さると柔らかくうな垂れているペニスをいきなり咥え、舌を駆使して亀頭の裏筋や皮の合わせ目などの快感ポイントを突き捲くる。 舌先で鈴口をこじ開けると尿道に残っている精液を激しく吸い出し、美味しそうに亀頭をしゃぶり出す。
「もう一回、ね♥」
硬く弓なりに反り返ったペニスを扱きながら若菜は宏の腰に跨り、天然パイパンの秘裂に亀頭を何度も擦り付けると待ちかねてぬかるんだ蜜壷へと導いた。
☆ ☆ ☆
「おい、宏ぃ。お前、このオレに何か隠してないか? 最近一人で部屋に篭もっている時間が多いみたいじゃないか」
ほのかは騎乗位で繋がったまま腰の動きをピタリと止め、宏に覆い被さると上気した顔を寄せる。 すると長い金髪がほのかの背中から滑り落ち、二人はまるで金色のベルベットを被っているかの様になる。
「えっ!? そっ、そうかな? 何も……隠してないよ?」
宏は咄嗟に両手をほのかの双丘に宛がい、尖った乳首ごと荒々しく揉みしだく。
「はぁんっ♥ って、こらっ、ちゃんと、オレの質問にっ……答え……ろっ……あはんっ♥ んむっ」
宏は腰を激しく突き上げると同時に唇を塞ぎ、何とか話を逸らそうと両手と腰、舌をフル回転させる。 すると発情した女の匂いが濃密に漂い始め、二人の結合部から発する粘っこい水音と嬌声とが重なってほのかの部屋を妖艶に満たしてゆく。 肢体を紅(あか)く色付かせたほのかは宏にしがみ付いたまま何度も昇天させられ、答えを聴き出すどころでは無かった。
☆ ☆ ☆
「ちょっと、ヒロ? あたしに黙って何やらかそうとしてる訳? ん? ホレ、正直に言ってみ?」
正常位で繋がった直後、晶が宏の腰に両足をきつく絡ませて動きを封じた。 その代わり閨房術で培った業を駆使し、膣肉だけを蠢かせてペニスを責め立てる。 晶からの不意討ちを喰らった宏は動きたいのに動けず、竿の根元から亀頭の先まで満遍なく細かい襞に包まれ、蠢く感触に翻弄されてたちまちノックアウトされる。
「うわっ、あ、晶姉っ! そ、そんなきつく締め付けたらっ!」
「むふっ♪ ま~だイカせてあ・げ・な・い♪ イキたかったら、隠し事を洗いざらい喋りなさい。ホレ、ホレッ♪」
晶は亀頭が膨らむのを敏感に察知すると膣圧を緩め、暫くしてから再び締め付ける動き繰り返し、宏の性感を徹底的にいたぶる。 そんな二人を見つめながら全裸の真奈美と千恵が冷汗を浮かべ、顔を寄せてヒソヒソと言葉を交わす。
「晶先輩って、実はS?」
「宏って、実はMかも」
真奈美と千恵は既に宏からそれぞれ膣内にたっぷりと「頂戴」し、今はベッドの隅で休憩中なのだ。
「でも、それはあたいも知りたい。ちょっと宏っ。ここんとこ、優さんの部屋に篭って何してんのよ?」
千恵が宏の背中に覆い被さると両手を宏の胸に這わせて乳首を弄り、自らも勃起した双丘の頂点を背中に擦り付けて宏を尋問する。
「あ、それ、私も思ってた。御飯に呼びに行っても優先輩とパソコンに張り付いて、なかなかお部屋から出て来ないの。宏君、私達に言えない事なの?」
真奈美も三人の足の間に陣取り、宏の睾丸を両手で揉みしだきながらアヌスに尖らせた舌先をチロチロと這わせて聞き出そうとする。 宏は晶だけでは無く、千恵や真奈美からも激しく責(攻)められ、堪らず喘ぎ声を上げ様とするが晶に唇を塞がれてまともに息も出来無い。
「んんっ、ん~~~っ!」
千恵と晶に上下を挟まれ、尻のワレメを真奈美に占領された宏はジタバタもがくが何処にも逃げ道が無い。 宏は呆気無く果て様としたが三人の妖魔(?)は簡単に許してはくれない。 騎乗位で繋がった千恵は亀頭の先っちょだけで抽挿を繰り返して徹底的に焦らし、背面騎乗位の真奈美はふくよかな秘裂を使って竿を素股で攻め立てる。
「ほっ、ホントにっ……何でもっ……無いんだぁ~~~っ!!」
宏は必死になって抵抗するが三組の柔らかなバストに挟まれ、ざらつく三枚の舌で攻められたペニスは呆気無く崩壊し、大量のスペルマを三人の顔面に勢い好く噴射する。 火傷しそうな熱いザーメンを浴びた淫魔達は満足そうに目を細め、尚も硬くそそり勃っているペニスに順番に跨ってゆく。
(つづく)
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